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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
後処理と王様

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これからの動きの考え


(「陛下、鯨が到着いたしました。」)

(「分かった。食料はあるな?」)

(「はい。」)

(「なら、渡してやれ。」)

(「承知しました。」)


(「パートム、鯨が到着したみたいだよ。」)

(「来たのか。まぁ、しばらく使わないがな。」)

(「そうだね。北は順調?」)

(「あぁ。あと4ヶ月前後だろうな。」)


(「分かったよ。なら、制圧が終わるまでに、子供に関してとかがあるかな?」)

(「そうだな。」)

(「確認とかって誰がしてるの?」)

(「司令長官殿だな。その辺は全て1人でやってもらってる。」)

(「凄いね。」)

(「あぁ。俺には無理だな。」)

(「そうだね。俺も無理だね。」)


(「南部は問題無い?」)

(「大丈夫だが、流石に少し劣勢みたいだな。」)

(「どのくらい持ちそう?」)

(「あと、5年は持つな。」)

(「なら、まぁ良いかな。」)

(「あぁ。」)


(「そういえば、大陸の中央の情勢は分かる?」)

(「まだ、大規模な動きは無いな。ただ、西の宗教のトップが変わったらしいんだが、人間以外を毛嫌いしてるらしいんだ。」)

(「それは、中央から異種族が入って来そうだね。」)


(「あぁ。ソルはどう言う方針にするんだ?」)

(「従うなら、なんでも良いかな。逆に敵なら、何でも一緒だね。」)


(「なら、西側と敵対しそうだな。」)

(「そうだね。まぁ、その為に国を支配しようとしてるからね。」)

(「やっぱりそうだよな?異種族の対処だけなら、邪魔なリアスト公とハトジケ公を潰すだけで良いよな?」)

(「そうだね。多分、そこまで行ったら、北と中央は従った気がするね。でも王家の直轄領が欲しいからね。それに貴族の力は削いでおきたいからね。」)

(「そうだな。西側は別々の国だからな。有利なところを作っておいた方が良いか。」)


(「うん。それと、中央と南東を制圧した後は、ハトジケ公爵家に納める量を増やすように要求するよ。」)

(「どのくらいだ?」)

(「5割くらいだね。」)

(「受けないだろうが潰す気って事なんだな?」)

(「そうだね。あそこは確保しておきたいからね。川もあるし、海にも面してるからね。」)


(「そうか。サースライナー公爵はどうするんだ?」)

(「うーん、あそこは敵になると面倒な気がするんだよね。2割を要求するつもりだね。」)

(「2割か、それなら受けるかもな。受けなかったら潰すのか?」)

(「そうだね。ただ、他を潰した後なら受けそうだけどね。」)


(「そうかもな。ホーペンス公爵家は?」)

(「あそこが西の最大勢力だよね?」)

(「あぁ。」)

(「なら、領地の移動と3割の要求だね。」)


(「受けないと思うが、良いのか?」)

(「まぁ、正直言って邪魔だからね。」)

(「それはそうなんだが、あそこはルーゼンもあるよな?ソルは何も思わないかもしれんが、シルはどうなんだろうな?」)

(「うーん、適当な理由で親を呼べる?」)

(「中央を押さえた後で良いんだよな?」)

(「うん。」)

(「呼べるだろうな。」)

(「それなら大丈夫だと思うよ。町に対しては、そこまでの愛着は無いみたいだしね。」)

(「そうか。」)


(「まぁ、まずは北の制圧が終わるのを待たないとどうしようも無いけどね。」)

(「そうだな。」)





「皆さんおはようございます。」

「おはようございます。」


「今日は戦いがあると言う事を伝える事になってるんですが、リーソル君は戦いますか?」

「それは俺だけの話ですか?」

「はい。ポイントは別ですね。」

「それなら戦わないですね。」

「分かりました。」


「今度の戦いは全ての学年を合わせて、同じクラス毎に戦います。」

「何戦ありますか?」

「6戦ですね。2組と2回戦います。」

「分かりました。」


「集まりが今回もあります。2人ですね。どなたが行きますか?」

「3年って何人居るのかしら?」

「3人ですね。」

「少なく無いかしら?」

「そうですね。少なめですね。」


「ソル、行くかしら?」

「どっちでも良いよ。正直、2人もいらない気はするからね。」

「そうよね。」

「うん。」


「シル、シイ、行くかしら?」

「私は行かないよ!」

「私も大丈夫だよ。」

「なら、俺とサンでいいの?」

「うん!」

「おう!」


「では、リーソル君とサバンさんですね。部屋は前のところですね。」

「分かりました。」


「戦いは1週間後ですね。」

「分かったわ。」


「リーソル君とサバンさん以外は自由にしていただいて構いませんよ。おふたりはこの後、集まりに行ってくださいね。」

「分かりました。」

「分かったわ。」



「行って来るね。」

「いってらっしゃい!」



ガチャッ

「まだ居ないみたいだね。」

「そうね。」



ガチャッ

「え?ソル?」

「久しぶりだな。」


「お久しぶりです。アサインさん。」


「先輩は、また押し付けられたんですか?」

「そうだよっ!!ソルも戦うの?」


「いえ、戦いませんよ。ただ、そんなに人数が要らないと思ったので来ただけですね。」

「まぁ、合わせても15、ソルを抜いたら14人だからね!」

「そうですね。それに知らない人は3年だけですしね。」

「そうだね!」


ガチャッ

「俺達が最後か。悪いな。」

「大丈夫だ。」

「はい。」

「ありがとな。」



「とりあえず入るか。」

「うん!」


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