表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
後処理と王様

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

213/482

争い


「そういえば、ポイントだけどアレ使い切れるのかな?」「使い切ろうと思えば余裕だと思うぞ。」

「まぁ、そっか。それと謁見って俺は無いの?」

「あっても良いが誰か取れるか?」

「うーん、多分300万とかになるよね?」

「そうだな。もっとかもしれんがな。」

「取れても俺くらいだと思うよ。」

「だよな。まぁ、一応入れとくか?」

「そうだね。無いならそれで良いからよろしく。」

「分かった。」


「それと、あの内容って争い酷い事になりそうだよね。」

「そうだな。まぁ、ソルに関係あるか知らないが。」

「俺は無さそうだね。わざわざ喧嘩を売ってくるところも無いと思うしね。」

「あぁ。」


「あ、パートム署名もらって良い?」

「何をするんだ?」

「獣人居るよね?」

「居るな。」

「あれだけで狩りに行かせるかもしれないけど、面倒事が起こるかも知らないよね?」

「そうだな。分かった。」

「ありがとね。」

「ほら。」

「ありがとね。」



「リアスト公爵領の反乱ってどうなったの?」

「鎮圧されたみたいだな。ただ、補給路の1つを潰したみたいだな。少なくとも数日は妨害できるな。」


「そっか。それから、技術はどうなの?」

「今のところ魔法よりも弱いのしか無いらしい。まぁ、それを量産されたら、誰でも攻撃できるから困るがな。」


「そっか。分かったよ。じゃあ、そろそろ帰るね。」

「あぁ。」



「ただいま。」

「おかえり!」


「先輩って、ポイント高かったですか?」

「うーん、悪くは無いね!ただ、倍率の関係でみんなよりもだいぶ低めだね!」

「そうなんですね。」

「そうだよ!」


「それよりも何か交換したんですか?」

「してないよ!何も欲しい物が無かったからね!」

「そうなんですね。あー、他の人のって別の学年も出来るんですかね?」

「どうなんだろうね?」


「出来るなら先輩のクラス1つ上げる事が出来ますね。」

「そうだけど、上げる意味あるの?」

「正直俺達よりも上げた方が良いと思いますね。」

「どうしてなの?」


「俺達に喧嘩を売ってくるクラスあると思いますか?」

「まぁ、無いだろうね!あれをしたらね!」

「そうですね。ただ、先輩は違う学年だから分からないですよね。」

「あー、そっか。狙われるかも知れないんだね!」

「はい。まぁ、確率は低いと思いますけどね。」

「そっか!」

「はい。」




「おやすみ。」

「おやすみ!」




「おはよう。」

「おはようございます。」

「俺は外に行くから、おやすみ。」

「はい。おやすみなさい。」




(ん?戦いの音かな?見に行こうかな。)



(あれは、学生同士だね。学年は分からないね。うーん、どうしようかな。実力は片方が上だね。多分そっちが上のクラスかな。まぁ、殺しそうだったら、止めようかな。)


(うーん、あれは駄目かな。殺しそうだね。)


「氷壁。少し聞きたい事があるんだけど良いかな?」

「なんだっ?!」

「え?」

「おふたりは、何年なんですか?」

「2年です。」


「何組なんですか?」

「僕は4組であっちは2組です。」

「何で戦ってたんですか?」

「敵を削ってただけだ。」


「そうなんですね。少なくとも今殺すのは無理ですよ?」

「…仕方ない。」

「素直に諦めてもらえるんですね。」

「無駄に死ぬ気は無い。」

「別に殺しませんよ?」

「だとしても、損害が大きすぎる。」


「まぁそうですね。あー、1つ聞きたいんですが、1組を狙うつもりはあるんですか?」

「…少なくとも、あれを狙う事は無い。」

「そうですか。良かったです。互いにとって。」


「そうだな。リスクと釣り合わん。」

「そうでしょうね。」

「あぁ。狙うとしても違うやつだな。」

「それなら、まぁ見てないところなら良いです。」

「分かった。1つ忠告しておくと狙う奴も居るからな。」


「分かりました。ありがとうございます。あー、それと他の1組も見てるところで殺そうとしたら止めますよ。」

「俺はわざわざ殺さないな。報復は喰らいたく無いからな。」


「そっちの方が賢明ですね。そういえば、お名前は聞いても良いでしょうか?」

「ロドルだ。そっちはリーソルだよな?」

「そうですね。調べてるんですね。」


「当たり前だ。お前は必要無いかも知れんがな。」

「まぁ、否定しませんね。少しくらいなら手助けするかも知れないので何かあったら言ってくださいね。」

「どうしてだ?」

「敵にならないと思いますので。それと、先輩の安全の為ですね。協力するときは、情報でも貰いますよ。」

「狙ってるやつの情報か?」

「そうなりそうですね。」


「分かった。何かあったら頼むかもしれん。」

「はい。」

「じゃあな。」

「さよなら。」


「大丈夫ですか?」

「はい。ありがとうございます。」

「まぁ、無事で良かったですね。気をつけてお帰りください。」

「はい。本当にありがとうございました。」

「大丈夫ですよ。」


(うーん、狙う人もいるんだね。リスクがあって無いと思うけどね。まぁ、先輩がそう簡単に負けると思えないけどね。)


(そろそろ戻ろうかな。)


「ただいま。」

「おかえり!」


「みんな少し良い?」

「どうしたの?」

「さっき外で他のクラスが戦ってたから気をつけてね。」

「戦うってどのくらいまで?」

「あれは、放置してたら死んでたね。」

「そんなになのね。」

「うん。まぁ、一応気をつけてね。」

「分かったよ!」

「分かったわ。」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ