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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
後処理と王様

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戦いと準備


「これ以上決める事あるかしら?」

「決められないと思うよ。選抜が無いと言う事しか知らないからね。」

「そうね。」

「なら、これからどうしようかしらね?」


「うーん、何か特殊なものを持ってる人居る?居るなら、見ておきたいんだけど。」

「私は前に見せたわね。」


「あの鉄の壁みたいなやつだよね?」

「そうね。」

「あれは硬かったね。他は居る?」


「僕は特殊な毒を使います。」

「特殊?」

「動きを鈍くするものです。」

「あー、あれかぁ。シル、あれってどうだった?」

「厄介だね!」

「そっか。他はどうかな?」


「このくらいかな?うーん、戦ってみる?」

「どんな組み合わせでかしら?」

「そうだね、シルはどうする?」

「見ておくよ!」

「分かったよ。なら俺と他だね。」

「分かったわ。」

「じゃあ、適当に離れるから、シル合図よろしくね。」

「うん!」




(合図でたね。どう来るかな?)

「氷槍」


(流石に当たらないね。)


タンッ

シュン

(矢かな?)


「風壁」


「雷槍」

「鉄壁」


(やっぱり硬いね。」

「雷槍 ツヴァイツィヒ(×20)

ドンッ

(うーん、だいぶ壊れかけだけど、壊れないね。」

「落雷」

「風壁、土壁、火壁」

「風壁、土壁」


(まぁ、防がれるよね。)

「落雷 ドライスィヒ(×30)

「鉄壁」

ドォンッ


(うーん、流石に壊れてるけど、生き残ってるのかな?)

「火爆 ツェーン(×10)、落雷 ドライスィヒ(×30)

ドォォンッ


「えーと、先生どうですか?」

『もうおふたりだけですね。戻りますか?』

「そうですね。戻ります。」

『分かりました。』



「皆さんどうでしたか?」

「…どのくらい力を使ったのかしら?」

「そうですね、普通の魔法だけ使いましたね。消費は、まだまだ余裕がありましたね。」

「……」



「そろそろ終わりますか。」

「そうですね。じゃあ、さようなら。」

「はい。お気をつけてお帰りくださいね。」



「ただいま!」

「おかえりなさい。お疲れ様。」

「うん。」


「どうだったのかしら?」

「主導権争いがあったね。」

「ソルとシルは、どうしたの?」

「入らなかったね。」

「へぇー、どんな感じだったんだ?」

「2組、5組、6組と3組、4組の組み合わせだったね。」


「戦いは起きたのか?」

「そこで戦いは起きてないよ。」

「ソルが戦ったの?」

「そうだね。いろいろと縛って戦ったよ。」

「何を使ったの?」

「基礎属性と派生属性だけだね。」

「…何を縛っても圧勝すると思うわね。」

「……そうだね。魔法縛っても大丈夫だろうね。」

「なんで戦ったの?」

「正直、これと言った理由は無いね。なんとなくだね。」

「そうなのね。」

「うん。」


「ただいま!」

「おかえり!」


「そういえば、戦いっていつなんですかね?」

「どうなのかしらね?」

「ボクも聞いてないよ!」

「それならわざとなんですかね?」

「たぶん?」


「先輩は何をしてたんですか?」

「ボクは集まりに行ってたよ!」

「先輩が?」

「そうだよっ!!おかしい?!」

「うーん、レイトさんとオサインさんが居ませんか?」

「まぁ、居るね!ただ、レイトがボクに押し付けて来たんだよっ!!」


「それは可哀想ですね。」

「本当に思ってる?」

「思ってますよ。本当に。」

「……誰を?」

「もちろん、オサインさんですよ?当たり前ですよね?」

「水球、水落!」

「風壁、幻影木板。」(水落)

「風球!えっ!風壁!」

「水球。」

パシャッ

「っ!!」

「また負けたね!」

「くっ!いつか勝つ!!」

「勝てるのかしらね?」

「……分からない」

「頑張ってくださいね。」



「皆さん、おはようございます。」

「おかえりございます。」


「とりあえず、戦いの日程が決まりました。あと6日後ですね。」

「決まっていなかったんですか?」

「はい。話し合いを見てどうなるか決まりました。どの学年も想定よりは衝突が少なかったですね。」

「そうなんですね。まぁ、俺たちも戦いまでは行きませんでしたしね。」

「はい。それと、戦いまでの6日間は学校はありません。来るのは自由ですね。なのでその間に準備などを行なってください。」

「分かりました。」




(「パートム、今大丈夫?」)

(「あぁ。どうした?」)

(「何か、強い生き物の心臓か魔心石ってある?そろそろあの空間に行こうと思ってるんだけど、大きいものなら、あそこで器を作りたいからね。」)

(「強いやつか。10メートルくらいのドラゴンならあるぞ。取りに来るか?」)

(「うん。取りに行くよ。」)

(「分かった。いつでも良いからな。」)

(「ありがとね。」)

(「あぁ。」)


(「シル、少し城に行って来るね。」)

(「うん!」)

(「そのあと、獣人の空間に行きたいんだけど、シルも行く?」)

(「どうやって行くの?」)

(「憑依して、瞬間移動かな。」)

(「それなら行くよ!」)

(「分かったよ。とりあえず、城に行ってくるよ。」)

(「うん!」)


「ソル、これだな。」

「ありがとね。何か手に入るかな?」

「鬼よりは普通に強いからな。何かありそうだが。まぁ、試してみればわかるだろう。」

「そうだね。じゃあ、ありがとね。」

「あぁ。」


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