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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
後処理と王様

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戦いの話し合い


「ただいま。」

「おかえり!」

「あっ、先輩さっき、ホトサポさんに出会いましたよ。」

「そうなの?」


「はい。それで、怖がりってのもそうなんだろうなぁって感じましたね。」

「…何したの?」

「いや、今回は本当に話しかけただけなんですよね。」

「普通に?」

「はい。普通に近づいて話しかけたら、転んでましたね。」

「うーん、ありそうなところがなんとも言えない…」

「信じてもらえましたか?」

「まぁ、ホトサポならありそうだからね!!」


「少し驚くのかぁ?と思って話しかけたら、思ってたよりも驚いて、俺が驚きましたよ。」

「まぁ、分かるね!ボクも時々これで驚く?ってなる事あるからね!」

「やっぱりあるんですね。」

「うん!」




「皆さんおはようございます。リーソル君はお久しぶりですね。」

「そうですね。いろいろ忙しくて久しぶりになりますね。」

「軽くなら、話は聞いてますよ。」

「そうなんですか?」

「はい。」



「今日はお知らせですね。戦いがあります。ただ、今回はクラス毎ではありませんね。」

「個人ですか?」

「いえ、学年毎ですね。」

「2回だけなんですか?」

「いえ、3回ずつの6戦ですね。1日に2回行います。」


「選抜戦はあるんですか?」

「いえ、ありません。全員が出るものだけですね。」


「クラスの入れ替えってどうなるんですか?」

「その事についてなんですが、ポイントで自分のみを上げる事が出来るようになりました。ただし、クラス毎に制限があるので、制限を超える場合は相手を選んで勝利する必要があります。」

「…仲間割れが起きそうですね。」

「そうですね。」


「このクラスは、どうなるんですか?」

「ここは制限が10人ですね。ここのクラスの特権として、代わりに誰かがする事も可能です。」

「分かりました。」


「この後は、クラスの中心人物が集まって話し合いを行います。このクラスはどうしますか?」

「それは何人ですか?」

「基本的に2人ですね。」

「ソルとシルでいいんじゃないかしら?」

「俺もそう思うが、2人はどうなんだ?」

「私は大丈夫だよ!」

「俺もだね。メリはいい?」

「……うん。」


「では、リーソル君とシルバードさんですね。ここは分かりますか?」

「はい。」

「ではここに行ってください。話し合いはあの空間で行う予定です。警備として私が部屋で待機しています。」

「分かりました。…あの空間の理由は、戦いが起こるかもしれないからですか?」

「そうなりますね。なので何かあっても大丈夫ですね。」

「分かりました。」


「じゃあ、行って来るね。」

「おう!」



「ここだね。」

「うん!」

ガチャッ

「えーと、ここかな。」

「そうだね!他は居ないのかな?」

「みたいだね。」


ガチャッ

「こんにちは。」

「こんにちは。」


ガチャッ

「こんにちは、まだこれだけですか。皆さんもう入っても大丈夫ですよ。」

「シル、どうする?」

「うーん、じゃあ入ろうかな!」

「分かったよ。先生、入りますね。」

「はい。ここは大丈夫なので安心してくださいね。」

「分かりました。」


「外だけど、椅子と机があるね!」

「そうだね。地面は、平坦だね。」

「うん!整える必要が無いね!」

「そうだね。」




『揃いましたので始めてください。』

(全員で12人だね。)


「まずは、自己紹介からしましょうか。私は2組のラインよ。」

「俺はサニクだ。」


「僕は3組のパサシです。」

「私はプサパです。」


「私は4組のテルメよ。」

「僕はジテル。」


「5組のワゴケだ。」

「カフルです。」


「6組のソウクです。」

「シカロです。」


「1組のリーソルです。」

「シルバードだよ!」



「誰が司会しますか?俺はしないです。」

「私もしないよ!」

「それならば、ライン様がする事が普通だと思うが。」

「いえ、1組は外して考えても、他のクラスにそれ程の差は無いと思います。なので中心に近い4組のおふたりのどちらかがするのが適切だと思いますよ。」

「俺は2組がするべきだと思うな。」

「俺もそう思います。」

「数でライン様だな。」

「いえ、数だけで決める事は違うと思います。上も下もある程度分かるかどうかが重要だと思います。」

「そうね。私はどちらもある程度分かるわ。」


(うーん、2、5、6組対3、4組になってるね。これは格差の拡大でこうなったのかな?俺からしたらどちらでもいいんだけどね。)


「下は分かるのですか?」

「っ、ライン様が下を知っているはずない。」

「それなら、私がするべきよ。」

「そうですね。テルメさんがするべきですよ。」

「仕方ない。ライン様が下を知る必要は無いからな…」

「私がすると言う事で良いわね?」

「…あぁ。」

「3組がしないなら、4組だろうな。」

「…そうですね。」

「俺達は問題無いよ。」

「私がするわ。」



「まずは、各クラスの戦力を聞きたいわ。」

「そうだね。そうじゃないと、何も出来ないからね。」

「えぇ。」


「1組は前が俺しか攻撃していない事を伝えておくよ。」

「っ!そうなのかしら?」

「うん!守りはしてたけど、攻撃はそうだね!」

「…2組はどうかしら?」

「説明が難しいわね。遠近の割合で良いかしら?」

「そうね。それでお願いするわ。」

「それなら、4:6ね。」

「分かったわ。3組はどうかしら?」

「6:4ですね。」

「分かったわ。4組は3:7ね。」

「5組はどう?」

「5:5だな。」

「6組はどう?」

「7:3です。」


「3つに分けて良いかしら?」

「どんな組み合わせだ?」

「2、3組と4、6組と1組で、5組は、悪いけど半分に分けてもらえないかしら?」

「そうだな。まぁ仕方ないな。5組は分かった。」

「私も良いわよ。」

「僕もです。」

「大丈夫です。

「俺も良いよ。」


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