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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
後処理と王様

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北伐


「2人ともおはよう。」

「うん。おはよう。」

「おはよう!」

「シンカフさんは?」

「こっちだな。」

「分かったよ。」



「おはようございます。」

「おはよう!」

「おはようございます。」


「じゃあ、行くか。」

「うん。」


「シル、何か居る?」

「うーん、……うん。」

「そっか。早く来てくれる事を願うしかないね。」

「2人は戦えるのか?」

「俺は問題無いよ。」

「私は戦いはできるけどしたいとは思わないね。殺すのも出来ないわけではないよ。ただ、絶対にしたくないね。」

「そうか。まぁ、なら問題はないな。」

「うん。」


「先輩って距離の制限あったっけ?」

「うーん、あるとは思うけど、どのくらいかは、分からないね。」

「そっか。せめて本人は来ないでほしいね。」

「うん。」



「うーん、まだ居るね。」

「ここはどのくらいの場所なの?」

「ここは、20キロくらいだな。」

「うーん、その距離出来るよりも来てる気がするね。」

「……うん。」

「今なら来ても良いんだけどね。」

「そうだね。」




「そろそろ半分だな。」

「そっか…」



「あと、10キロくらいでホキス公爵領に入るぞ。」

「分かったよ。」

「……うん。余裕がある事を願うしかないよ。」

「そうだね。」



「あれだな。ソル、超級は出来るのか?」

「うん。」

「…早いな。まぁ良い。やるか?」

「ありがとね。」

「あぁ。」


「風竜 フュンフ(×5)

ボォォンン


「どのくらい消えた?」

「3000人くらいのうち2500人以上ですね。」

「あっ、」

「何かあったか?」

「付与しておいた方が良かったね。」

「あー、まぁ良いだろう。あの戦いはもう話にならんだろうし、ソルのあれもまぁ、誤差になる気がするな。」

「そっか。シル?」

「……居るよ。来ないみたいだけどね。」

「ここで来てくれたら良かったんだけどね。」

「うん。」

「ここはもう良いんだよね?」

「あぁ。ここからは西の方だな。」

「全部の町に行くの?」

「いや、ある程度の大きさがあるところだけだな。」

「分かったよ。」



「1つ目はここだな。」

「どうやって降伏を呼びかけるの?」

「拡声器って物でやる。耳塞いだ方がいいぞ?」

「分かったよ。」

「シンカフ、頼む。」

「はい。」

〈私はシンカフといいます。国王陛下の命でここに来ました。降伏し、門を開けてください。〉


「何も無いな。」

「まぁ、そうでしょうね。あれで開いたら驚きますよ。」

「それもそうだな。うーん、あと2回だな。ソル、魔力は大丈夫か?」

「大丈夫だよ。」

「シンカフ。」

「はい。」


〈門を開けてください。〉

「はい。」

「シンカフ、開けさせる気あるのか?」

「ここはどうせ開かないですよ。」

「そうかもしれんがな。まぁ、良い最後頼んだぞ。」

「はい。」


〈最後です。門を開けてください。〉

「はい。」

「じゃあ、いきますね。」

「あぁ。」

「風竜 フュンフ(×5) 付与 毒」

ボォォンン

「初めて毒を付与したよ。」

「確かに初めて見たね。……来ないね。」

「そうだね。」


「街はどうなった?」

「壊滅してますね。生き残りは、居ても数人だと思いますね。」

「そうか。なら次に行くか。」

「何ヶ所行くの?」

「あと2ヶ所だな。」

「そんなものなんだね?」

「まぁ、ここも別に大きいところではないからな。」

「そっか。」



〈最後の警告です。門を開けてください。〉

「いくよ?」

「あぁ。」


「風竜 フュンフ(×5) 付与 毒」

ボォォンン


「どうだ?」

「ここも同じですね。」

「分かった。」

「シル?」

「……来ないよ。このままいけば良いけどね。」

「うん。」



「ここは公爵が居るの?」

「あぁ。そのはずだ。シンカフ。」


〈私はシンカフと言います。我らが国王陛下の命によりやって来ました。門を開けなさい。国王陛下の御命令です〉

「ダメですね。」

「次だな。」

「はい。」


〈もう1度言います。門を開けなさい。これは国王陛下の御命令です。〉

「ダメですね。」

「仕方ない最後だな。」


〈最後の警告です。門を開けなさい。これを拒否する事は国王陛下への反乱と捉える事になる。どうするか考えろ〉

「ダメですね。」

「うーん、仕方がないな。ソル。」

「うん。風竜 ゼックス(×6) 付与 毒」

ボォォンン


「どうだ?」

「9割方壊滅ですね。残りの1割もほぼ瓦礫ですね。」

「そうか。」

「シル?」

「来ないよ!」

「パートム、これで終わりだよね?」

「あぁ。俺たちはここまでだな。あとはハトジケ公爵家の兵で終わらせる。」

「良かったね!!」

「そうだね。」


「帰るか?」

「少し待って。シル、居る?」

「うーん、あっちかな?」

「あっ、居たね。どうす」

ダンッ

「る。早くないかな?」

「いろいろとはやいな。」

「そうですね。」

「あっ、捕まった。シルが抱きついてるね?」

「なんでああなったんだ?」

「わかりませんね。」

「そうだね。」


「ただいまっ!!」

「おかえり。何があったの?」

「センに抱きついてた!!」

「そのままだね。」

「うん!!」


「先輩、攻撃してきませんでしたね?」

「…そうだね。攻撃しようと思ってたよ。ただ、攻撃も出来なかったよ。」

「そうなんですか?ここに居る人は簡単に死なないというか、怪我もしないと思いますよ?」

「理解してたんだけどね。出来なかったんだよ。それに一応、警告はしてたのもあってね。」


「そうなんですか。パートムとシンカフさんは分かります?」

「俺は攻撃出来ないのは分かるが、絶対に大丈夫な状況では、分からんな。」

「俺もですね。」


「そうなんですか。シルは?」

「うーん、少しは分かるかも。殺傷力の高い攻撃は、出来ないかもしれないね。」

「誰相手に?」

「強さがあるなら、お兄ちゃんやセン、それにお父さんとかだね。」

「そっか。ありがとね?」

「うん。」


「先輩、どうしますか?協力してほしいとまでは言いませんが、敵対しないでもらえませんか?」

「敵対出来ないよ。そもそも、家族が居なくなった以上、2人が1番大切だからね!今回は攻撃出来るかの確認も大きな目的だったんだよ!」

「最低でも、敵対は無いんですね?」

「うん!」

「それなら良かったですよ。本当に。」

「本当にね!」

「ソル、前にも聞いたけど、2人を消せるのか?」

「うーん、消せない事は無いかな?ただ、その前に出来る事はするよ。すぐに消すのは難しいかな?」

「そうか。」


先輩は、街ごとで来るか来ないかを決めてました。

最後まで来ませんでした。


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