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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
後処理と王様

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威圧感


「行くか。」

「はい。」


「シル、数は分かるか?」

「3人だね!」

「分かった。」



「貴様ら何者だ?」

「あ?言うわけないだろ!お前らが狙いだな!行くぞ!」

「おう!」


「氷槍」

「グァァ!」

「この程度で来たのか。舐めすぎだな。シイ頼めるか?」

「承知いたしました。土段、風弾、風弾、土壁。」

「ァ」

「壁は防音か?」

「そうでございます。あのような輩の声を聞く必要はありません。」

「そうか。そろそろ普通に戻るか。」


「って事でどうでしたか?」

「似てるのか分からないけど、雰囲気がすごいあったね!シイとの会話が余計にね!」

「うん!」

「それなら良かったですね。シイもありがとね。」

「は、うん。ソル君切り替え早くない?」

「確かにね!すぐに戻ってたね!シイは、はいって言いかけたの?」

「うん。そうだよ。私は一瞬で切り替えできないね。」


「だいたいの人がそうだよね!ソルがおかしい方だよ!」

「おかしいですか?」

「うん!」

「そうか。我に対しそのような事を言っても良いのか?」

「っ!早いって!!」

「そうですね。なんだか楽しいですね。」

「ソルはそうだろうね!あとシルもかな!」

「うん!」


「やっぱりね!というかソル、我って言ってた?」

「はい。さっき聞いてたので言ってみましたね。どうでした?」

「なんだか、威圧感?があったね!」

「そうか。我としてはそのようなものを出しているつもりは一切無いのだがな。そうだな、幻影剣×60 セン、これなら更に威圧感を感じるな?」

「は、い……」

「アッハハハハ!!センっ!面白いね!」

「そうだね。面白いよ。本当にね。」


「っ!本当に怖かったよ!スキルでもついてるんじゃ無いの?!」

「スキルですか、えーと、あっ!ありますね。」

「えっ、本当に?」

「そうだ。我がそのような嘘をつくはずが無かろうが。それとも…そう思っているのか?それならば、発動、どうしてくれようか?念力。このまま動かすのが良いか?我としてはそれでも構わんが、どうだ?」

「……………」

「先輩?大丈夫ですか?」

「………しいっ!」

ギュッ


「「アッハハハハ!!」」

「大丈夫?センちゃん。」

「……うん、」

「先輩?」


ギュッ

「……しい」

「大丈夫だよ。うん。後ろにきてね〜。」

「…うん」

「センちゃん、震えてるよ。」

「えー、そこまでですか。面白っ、やり過ぎましたね。すみませんね?」

「………」

ギュッ

「お兄ちゃん、隠せてないよ!」

「隠せなかったよ。あー、それとシイ、壁解除してもらっていい?」


「あっ、忘れてた。はい。」

「ありがとね。えーと、2人は生きてるね。ポーションで良いかな。それとこれで出来たね。こいつは、これで良いかな。」

「片付け速いね!」

「うん。楽だね。シル、ハレイ呼んでもらえる?」

「分かったよ!」


「リーソル様、お待たせしました。」

「大丈夫だよ。この2人を1階の1番奥の部屋に閉じ込めておいてもらえる?」

「分かりました。食事はどういたしますか?」

「出すようにしてもらえる?」

「分かりました。」



「先輩、大丈夫ですか?」

「……うん、」

「そんなに怖かったですか?」

「……うん」

「シル、少し良い?」

「大丈夫だよ!」

「ありがとね。発動。念力。どうだ?我に威圧感があるのか?」

「あー、あるね。センがそうなるのも分からなくは無いかな?」

「シルはそのくらいなんだね?」

「そうだね!ただ、少しは動きが鈍くなりそうだね!」

「……それで終わるの?」

「うん!」

「……」


「先輩だったら、どうなります?」

「動けないと思うよ。」

「そんなになんですね。」

「うん。シルがおかしいだけだよ。」

「発動、仮にも我の妹であるシルがおかしいと言ったか?それは我に対しての侮辱と捉えて良いのか?それならば……」

「…………ぐすっ…土槍、木槍、風弾、鬼っ!」

「10倍、氷壁 ツヴァイツィヒ(×20)

「陛、ソル君!」

「すみませんね、先輩?」

ギュッ

「……ぐすっ」

「大丈夫だよ〜センちゃん〜」

「……う、ん」


「何してるの?」

「……サンっ、」

ギュッ

「セン?どうしたの?」

「……ソルがっ、」

「ソル?何したの?」

「うーん、スキル使っただけだよ。」

「何を使ったらこうなるのよ。」

「試す?」

「そうね、お願いするわ。」

「分かったよ。発動。」

「っ!きついわね!」

「解除。これだね。」


「きついけど、これだけであんなにならないわよね?」

「まぁ、そうだね。ただ、無いとは思うけどサンにあんな感じになられると困るからね、スキルを使っただけにしたんだよね。」

「そうなのね。セン、部屋に戻るかしら?」

「……う、ん」

「ごめん、サンお願いしてもいい?」

「えぇ。大丈夫よ。」

「シイ、少し良い?」

「うん。」


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