ポイントについて
「皆さんおはようございます。」
「おはようございます。」
「今日はポイントに関してだけですね。」
「それで大丈夫なんですか?」
「はい。もともと今日は空いてたんですよね。仮に連合戦があれば本来今日の予定だったんですよね。」
「……」
「ソルの雪でこうなったのね。」
「そうですね。まぁ、問題は無いですよ。」
「はい。」
「まずは、ポイントの配布ですね。1戦に対して、勝利すれば1500ですね。なので6000ですね。連合戦は、勝てば10000です。勝利のポイントで16000ですね」
「これは全員ですよね?」
「はい。次もそうですね。」
「分かりました。」
「次はボーナスですね。速さなどで決まります。今回は全て最大の3000だったので、18000ですね。連合戦は25000ですね。なので、59000が全体に配布されます。」
「ここからが個人のポイントですね。」
「ポイントはどんなところでもらえるんですか?」
「戦いでもサポートでも手に入りますね。」
「分かりました。」
「まずは、1戦目ですね。シイサさんとサバンさんが1000、メリスさんが1500、ソログ君とシルバードさんが100、リーソル君が10000ですね。」
「私って1000貰えるんですか?」
「はい。防御のポイントですね。」
「あー、分かりました。」
「2戦目は、すみませんが集計出来ませんでした。」
「あの巨人戦ですか、アレはよく分からなかったですよね。」
「はい。誰の攻撃でどのくらいのダメージを受けたのか分からないんですよね。なので、30000ポイントを分けてもらえたらありがたいですね。」
「分かりました。それとポイント多くないですか?」
「こちらで判断出来なかったので、手間を押し付ける事になるのでそのお詫びも入ってますね。」
「判断出来ない理由はやり過ぎたからですよね?」
「……」
「まぁ、ポイントは貰っておきますね。」
「はい。お願いします。」
「3戦目は、シイサさんとサバンさんが1500、メリスさんとシルバードさんが100、リーソル君が15000ポイントですね。」
「まぁ、アレも戦って無いわよね。」
「そうだね。風城しか使ってないよ。」
「4戦目、5戦目は、25000ずつを分けてくださいね。」
「分かりました。」
「6戦目は、リーソル君だけですね。」
「そうだよな!」
「はい。それで、リーソル君が25000ポイントですね。」
「多いですね。」
「そうですね。全てのポイントを1人で集めたらこうなりましたね。」
「そうなんですね。みんなごめんね。」
「大丈夫だよ。」
「問題無いぜ!」
「分かってた事だから問題ないわよ。」
「そうだね!」
「ありがとね。」
「連合戦は、シイサさんとサバンさんが4500、シルバードさんとメリスさんとソログ君が300、リーソル君が75000ポイントですね。」
「…私、風城しか使ってないよね?」
「そうですね。連合戦のポイントが多いと言うのもありますが、アレを防いだ功績がそれだけ大きいものなんですよね。」
「そうなんだね。」
「はい。」
「ポイントの交換リストはこんな感じです。細かい事は書いてませんね。」
学校内での権利 30000〜
効果の付いた武器や防具 10000〜
道具100〜
ポーションなどの消耗品 3000〜
謁見の権利 50000〜
学校外での権利 50000〜
「とても大雑把に書いてありますね。学校内の権利は、こんな感じですね。」
自分を1つ上のクラスとして扱う 30000
他の人を1つ上のクラスとして扱う 50000
学校の運営に要望を出す 100000〜
獣人を所有出来る 100000〜
獣人のクラスを1つ下として扱う 30000〜
「まだ出来たばかりなので数が少ないですね。これから増える事もあると思いますね。」
「他の報酬もですか?」
「はい。」
「分かりました。」
「謁見ってどなたなんですか?」
「ポイントで変わります。リーソル君からしたら要らないと思いますが、50000はパートム様ですね。」
「そうなんですね。最大はどなたですか?」
「最大は決まってませんね。」
「分かりました。」
(話が来るかもしれないね。)
「権利をとる人は居ますか?」
「とりあえず居ないみたいですね。皆さん、初めは武器や装備で大丈夫ですか?」
「はい。」
「では、行きましょうか。」
「分かりました。」
「高い物はこちらの方ですね。今の最大は、70000ポイントの物ですね。」
「どんな物なんですか?」
「こちらの剣ですが、正直ここの武器や防具は良いものが少ないですね。道具の方が良いものが多いですね。」
「みんなはどうする?」
「うーん、特に欲しい物は無いな!」
「うん!」
「私もそうだね。」
「私もね。」
「……うん」
「道具に行きますか?」
「はい。」
「ここですね。良い物はこちらの方ですね。だいたいここが便利な物で、そこが装備品ですね。あちらが他の物ですね。」
「分かりました。」
(欲しい物は、契約魔法と並列思考強化と暑さと寒さ耐性の強化とMPを700と300増やす、うーん、ヘアゴムかなぁ?まぁ、デザインは良いかな。それよりも、)
「先生、この6個は何ポイントですか?」
「合わせて、140000ポイントですね。リーソル君の今のポイントは184000ですね。それを交換しますか?」
「はい。お願いします。」
「分かりました。」




