2戦3戦4戦5戦
「お疲れ様でした。」
「処理するのに疲れたわね。」
「そうみたいですね。どうします?1時間以上動けない状態になったら、戻るようにしますか?」
「デメリットはありますか?」
「ポイントが偏るくらいですね。」
「それなら、私はして欲しいですね。」
「シイが良いなら私もね。」
「うん!」
「おう!」
「……うん。」
「それならそうしておきますね。」
「お願いします。」
「はい。次は13時からの予定です。何かある人はいますか?」
「大丈夫そうですね。では、13時から始めますね。」
「はい。」
「次は巨人だったね。」
「そうだね!麻痺って効くのかな?」
「うーん、効かなく事は無いと思うけど、普通に戦った方が良さそうだね。」
「そうね。」
「じゃあ、えーと、ログは魔法無理だよね?」
「あぁ!」
「それなら、みんなこれ渡すよ。」
「これは、魔石よね?」
「うん。初手で集中砲火して、倒そうかなと思ってね。1人3個くらいで良いかな。」
「……3個いる?」
「分からないね。もしかしたら、倒せないかもね。」
「それは倒させる気が無いわね。」
「そうだね。まぁ、予備だよ。」
「……わかった。」
「準備はいいですか?」
「はい。」
「では、初めますね。他のクラスは居ませんからね。」
「分かりました。」
「あれかぁ、うーん30メートルくらいかな?」
「そうね。」
「あのドラゴンに比べると小さいね!」
「あれと比べたらそうなるわよね。」
「うん!」
「じゃあ、行こうか。」
「そうね。」
「じゃあ、いくよ!」
「うん!」
(魔石を使って、)
「落雷 ズィープツィヒ」
ドォンッッッ
(声が聞こえないね。まぁ、合図にはなるね。)
「終わったんだね。」
「みたいだね!何も見えなかったね!」
「そうね。よく分からない間に終わったわね。」
「見えなかったね。音も聞こえなかったね。」
「うん。」
「……やっぱり……これ要らなかった」
「確かにね。多分1つも過剰だった気がするね。」
「そうね。あれなら使わなくても良かった気がするわね。」
「そうだね。」
「足らないよりも良いからね!それとこれ返すよ!」
「ありがとね。」
「お疲れ様でした?」
「誰か疲れた?」
「疲れて無いみたいですね。」
「あれは、そうかもしれないですね。」
「あの攻撃って過剰でした?」
「はい。半分で倒せてましたね。」
「…まぁ、倒せたなら良いかな。」
「それはそうね。」
「えーと、3組はどのくらいかかったんですか?」
「1時間と少しですね。」
「私達はどのくらいでした?」
「3分くらいですね。」
「……相手が可哀想ね。」
「そうだね!まぁ、運が無かったね!」
「運でどうにかなるのかしらね?」
「分からないね!」
「次は15時からですね。何かありますか?」
「大丈夫そうですね。では、15時にまた来ますね。」
「はい。」
「陣地戦は復活があります。」
「分かりました。」
「誰が出ますか?」
「俺以外だな!」
「分かりました。」
「じゃあ、始めますね。」
「はい」
「湿地帯だね。えーと、ここが南でポイントが中央に3つ並んでるね。」
「そうね。西から、1、2、3ってなってるわね。」
「誰がどこに行く?」
「ソルが2でいいんじゃないかしら?」
「巻き込みそうで怖いけどね。」
「そこはまぁ、こっちで防ぐわよ。シル、大丈夫よね?」
「うん!」
「それなら、全体巻き込んでいい?」
「……うん」
「大丈夫だよ。」
「ありがとね。じゃあ行ってくるよ。あー、使う前に落雷を使うからよろしくね。」
「うん!」
「分かったわ。」
(まだ居ないね。)
「落雷」
「風城」
「降雪 ドライスィヒ 付与 麻痺毒 」
(全然来ないね。)
「風城」
「終わったわね。」
「みたいだね。」
「そうだね。」
「ログ、どうだった?」
「戦いが無かったな!」
「他のところにも来なかったんだね。」
「ええ。来なかったわ。」
「こっちもそうだよ。」
「…作戦いるかな?」
「要らないね!」
「やっぱりそうだよね。」
「うん!」
「お疲れ様でした?」
「戦ってないですね。なので疲れて無いです。」
「そうですよね。誰1人として、たどりついてなかったですよ。」
「耐性が無いとどうしようも無いね。」
「そうだね。」
「今日は終わりですね。ただ、明日の話なんですが、最後は無理ですが他は戦います?」
「ポイントはどうなりますか?」
「最大の値をクラスに渡します。それを分けてもらえれば大丈夫です。」
「他のクラスから文句は出ないんですか?」
「今日の映像を見て文句を言えるのなら、クラスを上げても良いくらいですよ。」
「そうね。あれを見て、そんな反応できるならそれで良いくらいね。」
「そっか。まぁ、みんなはそれで良い?」
「いいよ!」
「おう!」
「良いわよ。」
「大丈夫だよ。」
「……うん」
「なら、よろしくお願いします。」
「分かりました。それなら、えーと、15時にここに来てください。それまでは、寮に居ても大丈夫です。」
「分かりました。」




