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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
後処理と王様

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対戦形式の発表と1戦目

「おやすみ!」

「おやすみ。」



「おはよう。」

「おはようございます。」

「うん。シイは寝て良いよ?」

「はい。おやすみなさい。」

「おやすみ。」





「今日は戦いがあります。ただ、クラスが変更されています。1から6組までは同じです。7組は獣人ですね。」

「中身が変わる事はありますか?」

「はい。このクラスを除いてあります。ただ、今回は初めてなので全ての獣人が7組ですね。」

「強さは、7組が弱いわけでは無いんですね?」

「そういう事ですね。」

「分かりました。」


「対戦形式を発表します。この紙に書いてあります」


1組対2組 どちらかの全滅まで

1組対3組 巨人の撃破スピード

1組対4組 陣地3つを取り合う 選抜で5人

1組対5組 どちらかの全滅まで

1組対6組 陣地3つを取り合う 選抜で5人

1組対7組 勝ち抜き戦 5人


(不利なのはうーん、巨人が分からないくらいかな?5人が3つあるのは良いね。)


「初戦は10時からです。鍵をここに置いておきますので、来てくださいね。」




「巨人がどうか分からないね?」

「そうね。どんな感じなのかしらね?」

「分からんな!」


「そうだね。選抜は、どうするの?」

「どうしようか?何かある人居る?」

「……私は……最後のは……難しい」

「そうだね。ならそこはメリを外そうか。」

「……よろしく」


「うん。他はどうしようか?」

「誰が占領できるかしらね?」

「メリとソル君と私が攻撃範囲は広いかな?」

「シルはどうなの?」

「私は占領はきついね!消費が大きいからね!」

「ならその3人をメインに据えて、メリにシルかしら?」

「そうだね。シルはメリにつけておきたいな。」

「じゃあ、サンがシイにつくで良いか?」

「私は良いわよ。ただ、ログは良いの?ポイント減りそうよ?」

「別に良いぜ!特に欲しい物無いしな!」

「ありがとね、ログ。じゃあ、とりあえず4組戦はそんな感じでお願いね。」

「おっけー!」


「最後の順番どうする?1人で終わりそうな気がするけどね。」

「うーん、私は後で良いわよ。」

「私もだね!」

「俺もだな!」

「なら、シイが先に行く?」

「…うーん、ソル君少し良い?」

「分かったよ。みんな少し待っててね。」

「おう!」



「風壁、土壁、氷壁。」


「シイが先に行かなくて良いのか?獣人の待遇の改善を目指すなら、ポイントが必要だぞ?」

「そうですがポイントを使用して、陛下は武器や装備を貰う考えですよね?」

「そうだな。だが、良いのか?街でも見ただろう?」

「はい。確かに獣人の待遇を改善したいと考えているのは事実です。ただ、陛下の安全の方が他の何よりも優先されるべき事です。」

「そうか。まぁ、俺が負ける事もあり得る。その時は頼むぞ?」

「あり得ませんが、何かあれば必ず。」

「あぁ。」



「みんなお待たせ。」

「大丈夫よ。順番は決まったのかしら?」

「うん。ソル君が先になったよ。」

「それで良いの?」

「いいよ。」

「分かったよ!」

「じゃあ、俺から行くよ?」

「ええ。」

「おう!」


「全滅はどうする?」

「うーん、ポイントを考えなければ、ソルの雪で終わる気がするわね。私はどっちでも良いけど、他の人は?」

「私は良いよ!」

「俺もだな!」

「……私も」

「うん。」

「どんなポイントの割り振りになるか分からないけど、シイは良いのかしら?」

「大丈夫だよ。…いつ襲撃があるか分からないからね。戦力を優先するべきだからね。」

「そう。なら、ソルそれで良い?」

「大丈夫だよ。」



「準備はいいですか?」

「はい。」

「始めますね。」



「川があるね。」

「そうね。向こう側に居るみたいね。ここから届くのかしら?」

「届くと思うよ。ただ、全滅は無理な気がするけどね。」

「まぁ、それで良いだろ!」

「そうだね。みんなで雪を防いでもらえる?」

「……うん」

「分かったよ。」

「うん!」

「分かったわ。」


「シイ、初めによろしくね。」

「分かったよ。風城。」

(魔石を使って、)

「降雪 ドライスィヒ(×30) 付与 麻痺毒」

「シイ、どうかしら?」

「まだ大丈夫だよ。威力は低いからね。」

「そういえばそうだったわね。組み合わせでこんなことになってるんだったわね。」

「そうだね。まぁ、範囲を優先したとしても、30個同時に使ったからある程度威力はあるよ。」

「そうなのね。」

「うん。」


「そろそろキツくなってきたね。」

「私がするわ。風城。」

「ありがと。」

「大丈夫よ。ログ、どんな感じかしら?」

「8割くらい倒れてるな!2割も防御で動けてないな!」

「それなら解除する?」

「そうね。」

「解除。消えたね。メリ、ここからいける?」

「……うん……雷槍……雷槍……雷槍……雷槍……雷槍……雷槍……雷槍……雷槍……雷槍……雷槍……雷槍……雷槍……雷槍……雷槍……雷槍……雷槍……雷槍……雷槍……雷槍……雷槍。」


「うわぁ、きれいに2割の方にしか当たってないな!」

「ほとんど消えた?」

「おう!動いてるのは、あと5人くらいだな!」

「じゃあ、行こうか。倒し切らないとね。」

「そうだね!」




「火爆 ツェーン(×10)



「終わったね。」

「そうね。結局戦った?」

「俺は戦って無いな!」

「私もそうだよ。」

「私も!」

「俺も戦っては無いな。」

「……うん。」


「そうよね。戦いになって無かったわよね。」

「そうだね。まぁ、不意打ちだったからね。」

「あのくらいの数なら、近づいた後に火爆で倒せたわよね?」

「近づいたら、そうだね。」

「どうやっても戦いにならないわね。」

「仕方ないよ。私達に有利だったからね。」

「そうだね。」



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