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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
脱出と街での出会い

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湖までの道

それから数日は、マーキーに言われた通りは、本に書いてある魔法の名前を覚ええることに使うこととなった。


(使わないと思う魔法も覚えてたから、時間がかかったなぁ〜。まぁ何があるか分からないしね。今日は少しだけ話があるってマーキーが言ってたっけ。多分明日の湖に関する事だと思うけど、なにかな?)



リビングに行くと、全員がいた。


「おはよう〜。」

「おはよう!」


ご飯を食べ終えると、マージントは仕事に行った。


「じゃあ明日のことについて説明するよ。明日は町の外に出るから、少ないけど野生動物がいることもあるから気をつけてね。湖に着いたら、そこで遊んだり、ご飯を食べたりする予定だよ。」


「そこって魔物が出てくることがあるんだよね?」

「そうだね。まぁ出てくるとはいえ、そこに出るのは、野生動物とそこまで変わらないくらいだから、まぁ気をつけていれば大丈夫だよ。」


「出てきたらマーキーが倒すの?」

「そのつもりだよ。ただ、場合によっては、2人にも少し戦ってもらおうかなとも思ってるよ。」


「どんな時に戦うの?」

「相手がそこに出る中でも弱い魔物だったり、2人にとって相性が良かったりしたらかな。。まぁ近くに私もいるつもりだから、危ないことは無いと思うけどね。だから、軽く武器と防具を持っていってね。」


「どんなのを持っていくの?」

「軽い皮の防具と短剣かな。ただ防具は無いよりは、いいかなって程度だから相手の攻撃に当たらないようにね。」

「わかったよ!」


「今日伝えないといけないことはこれくらいだね。あと、今日は、いつもより早めに寝て休んでね。」

「わかったよ。」

「わかったー!」


そう言ってマーキーが家から出て行った


「そういえば、シルって戦ったことってあるの?」

「少しだけはあるよ!お父さんが近くにいて、何かあったらすぐ助けてくれる状況だったけどね!」


(俺はこの体になってから戦ったことが無いから気をつけないと)


「じゃあ俺は、多分戦ったこと無いから戦いになったら、頼りにさせてもらうよ

。」

「うんっ!任せて!」

「まぁシルに任せっきりにならないように俺も頑張るけどね。」


「じゃあ2人で頑張ろー!!」

「そうだね。頑張ろうか。」


(一応倉庫の中の使えそうなものを確認しておこうかな。うーんポーションくらいかな?)


確認を終えて、それからその日は、マーキーに言われた通りにいつもより早く寝た。



次の日起きてから、リビングに行くと既に全員揃っていた。


「朝ご飯を食べて、準備をしたら出発するわよ。」

「わかったよ。」


それからご飯を食べて、準備をして出発した。


「初めて町の外の西側を見たな〜。」

「そっか、リーソルを見つけたのは、東だったね。」

「そうだよ。まぁ覚えてないだけで来たことあるかもしれないけどね。」


そんな会話はしていた時、道端の草の方から、蛇が出てきた。


「この蛇は毒を持ってないから、2人で倒してみようか。」

「わかったよ。」

「わかったー!」


そう言われて、しっかりと蛇を観察してみた。

(大きさは、1メートルくらいかな?動きは、遅そうだね。なら、)


「シル、俺が蛇に魔法の水を落とすから、その隙に蛇の頭を避けて斬りつけて。

「わかったー。」


「水球」

というと、蛇の上に水の玉が出現した。そのまま、水の玉を蛇に落とすと、へびは驚いて、動きを止めるその隙をついて、シルが蛇の胴体を切った。


そしてシルの攻撃でさらに隙が大きくなったから、俺も短剣を取り出して、蛇の頭を落とすように斬りつけた。すると蛇は血を流しながら、動かなくなった。


「2人ともよくやったね。上手く隙を作って戦ってたね。」

「シルがうまく斬りつけてくれたからね。」

「お兄ちゃんの魔法があったからだよっ!」

「2人ともステータスはどうなったかな?」

とマーキーが言うので確認すると、


(pが200増えてるだけだね。)


「俺は、特に変わってないな。」

「私は、レベルが上がったよ!」


「そういえば、シルはレベル幾つなの?」

「私は、今ので4だよ!お兄ちゃんは?」

「俺は、5だよ。」

「すごいねっ!」


そのあとは、特に生物と遭遇することはなかったから、順調に湖に着いた。



「おぉー!綺麗ー!」

「確かにすごい綺麗だね。」


そこは、少し周りに木が生えていて、その木の葉っぱが揺れたり、水面が陽の光を反射していたりして、すごく綺麗だった。


「じゃあ、とりあえず昼ご飯にしようかしら。」

「そうだね。食べてから周りを歩いて行こうか。」


と2人が言ったので先に、地面にシートを敷いて、ご飯を食べることになった。


「外で食べるご飯も美味しいねー!!」

「たしかに外だといつもと違う気分で食べられるし、美味しいねー。」


と、そのような会話をしつつご飯を食べた。

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