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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
後処理と王様

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買い物の話とシイとの話

「ただいま!」

「おかえり。」


「お兄ちゃん、武器用意してたの?」

「そうだよ。いろいろ用意してたよ。」

「そうなんだね!」


「うん。あー、そういえば今度みんなで北東の店に行かない?」

「北東にお店があるんだね?」

「うん!あるよ!高いけど!」

「先輩、お金もらってませんでした?」

「そうだけど!それでもやっぱりあそこは高いよ!」

「3階はまぁ、そうかもですが、1階と2階は大丈夫なんじゃ無いですか?」

「いや!十分高いよ!」

「そうですか?」

「そうだよ!ソルには分からないかもね!」

「まぁ、流石に冗談ですよ。ただ、侯爵家の方はどうか分かりませんが。」

「…大丈夫だよ。ソル君よりも常識あるからね。」

「そうだね!!」

「そうですか?」

「そうだよ!」

「まぁ、俺もそう思いますけど。」

「分かってるんだね!!」

「流石にそうですね。」


「それで急にどうしたの?」

「今日行ったんですよね。それで、数の制限があったのを思い出したので。」

「あー、あったね!買った事ないから忘れてたよ!」

「そうなの?」

「そうだよ!あそこはポーション1つ金貨1枚だからね!」

「えっ、そんなに高いの?」

「そうだよ!やっぱり常識あったね!」

「俺に無かったみたいですね?」

「無かったよ!!いくら使ったか覚えてる?!」

「12枚でキリが良かったのは覚えてますよ。」

「…それは忘れて!!4988枚だよ!!」

「そうでしたね。5000枚にキリよくなりそうだったんでしたね。」


「……シイ!どう思う?!」

「金貨だよね?」

「うん!」

「何を買ったらそうなるの?」

「メインは、杖とかシルのやつだね。」

「シルの?」

「これだね!」

「この小さいのが高いのかしら?」

「これは値段の割に効果が低いんだよ!ただ邪魔になりにくいね!まぁ、金貨1000枚だったけどね!!」

「こんな小さいのが金貨1000枚もするのね。」

「うん!」

「シイはどう思うの?」

「…流石に高いよ。私からしたら。」

「そうだよね!!」

「うん。流石にね。」


「まぁ、それは良いです。それよりも行きませんか?」

「良いよ!」

「うん!」

「おう!」

「良いわよ。」

「……うん。」

「良いよ。」


「ありがとうございます。それと、先輩とシイは買いますか?」

「ボクは買わないよ!高いよ!」

「私もそうだね。必要な分はあるからね。」

「シイは魔石とかもあると思うけど良いの?」

「値段ってどうなの?」

「1つ10枚だよ!」

「うわ、買わないよ。」

「そっか。なら、買っても良い?」

「うん。」

「ありがとね。」

「大丈夫だよ。」



「そういえば、ここの獣人も学校のあの部屋って使えるのかな?」

「どうなんだろうね?」

「あそこってソルが持ってるようなものなのよね?」

「そうだね。」

「なら、大丈夫な気がするわね。」

「そっか。まぁ、明日にでも聞いてみようかな。」

「そうね。」



「シイ、少し良い?」

「うん。」



「風壁、土壁。」


「とりあえず、セインに気をつけてと伝えたぞ。」

「ありがとうございます。」

「それと、やっぱりパートムが居ない時はゴシャタが居るらしいぞ。」

「それなら安心ですね。」

「そうだな。」


「言ったらシイはキツくなると思うが聞くか?」

「キツイ、ですか?」

「あぁ。主に睡眠時間がな。」

「それなら教えて下さい。」

「だろうな。パートムに確認したがやはり、あの道具を盗聴された可能性が高いらしい。そして、アレを盗聴出来るのなら情報的に安全な場所は無いだろうとの話だ。そして、その場合俺の事がバレる可能性もある。確率は低いと思うがな。」

「そうですか。分かりました。」

「無理するなよ。」

「…努力します。」

「まぁ、いい。無理そうなら眠らせるぞ。」

「…はい。」


「あとは、相手が使ってくるのが魔法やスキルに限らないと考えた方が良いぞ。」

「他の手段ですか?」

「あぁ。アレをどうこう出来るのは、古代の技術くらいらしい。そして、これは分かるか?」

「これは?」

「爆発する物だ。ただ、魔法などを使っては無い。そして水で無効化出来る。ただ、この程度の技術でアレを何かできるわけがない。だから警戒しておいてくれ。」

「分かりました。」


「ただ、俺の事がバレる可能性は低いだろう。俺よりも城のセインの方が狙われる可能性は高いだろう。まぁ、パートムは付いてるがな。」

「そうですね。」


「今日の朝はあの後寝たのか?」

「はい。」

「そうか。分かった。」


「とりあえずこんなところだな。」

「分かりました。」

「じゃあ戻るか。」

「分かりました。」




「おかえり!」

「ただいま。」




「おやすみ!」

「おやすみ。」


(シイは一切寝る気は無さそうだな。それならさっさと寝て、早く起きた方がいいかな。)



「おはよう。シイ。」

「おはようご、おはよう。ソル君。」

「まぁ、そのくらい大丈夫だと思うよ。」

「うん。」

(今は4時だね。)

「俺はもう起きるから、シイは寝ると良いよ。」

「分かったよ。」

「おやすみ。」

「おやすみなさい。」


(うーん、違う部屋で風属性の上級魔法練習しようかな。戦いはあるみたいだしね。できればポイントをたくさん手に入れておきたいからね。)


「ハレイ早いね。」

「リーソル様こそお早いですね。」

「まぁ、目が覚めてね。槍は問題ない?」

「はい。ただ、性能がとても高くて少し扱うのが難しいですね。」

「2週間くらいで使えるの?」

「1週間もあれば大丈夫です。」

「それならよかったよ。確かにアレは良い性能してるからね。頑張って使ってね。」

「はい。」


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