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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
後処理と王様

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変身魔法


(「そろそろ着くよ!」)

(「分かったよ。よろしくね?」)

(「うん!」)


ガチャッ

「あれ?ソルは?」

「お店に行ったよ。」

「ソルが呼んだのに居なくなるんだね!」

「お兄ちゃんらしいね!」

「そうだね!それとシイのところにいる猫はどうしたの?」

「この子はソル君が居たのを連れてきたんだよ。」

「そうなんだね!」

「ソルがそんな事をするんだね!シイ、その子を貸してもらって良い?」

「うん。はい。」

「ありがと!」


「可愛いね!」

「そうだね!」

「おとなしいし毛並みが良いね!」

「そうだね!」

(シイがなんとも言えない表情をしてるね。)


「ふわふわだね!」

「うん!」

(猫ってどう鳴くのかな?)

「にゃー、にゃー」

「鳴いてるね!」

「うん!怒ってはなさそうだね!」

「みたいだね!それなら…ほらほら、うーん!ふわふわで可愛いね!」

「ニャー!」

「あっ!怒ったかな?」

「ごめんね!」

「にゃー」

「よかったね?セン?」

「うん!やりすぎたね!それにしても可愛いね!」

「そうだね!綺麗な色をしててかわいいね!」

「うん!毛が真っ白で目が金色で綺麗だね!でも大きさが小さいからやっぱり可愛いが1番にくるね!」

「そうだね!」



「ソル遅くない?」

「遅くないと思うよ?」

「そうかな?」

「うん!だよね?シイ?」

「…うん。そうだよ。」

「そうなのかな?」

「うん!だって…後ろ見てみてよ!」

「後ろ?居ないよ?」

「前を向いてみて?」

「前?え、ソル!?いつから居たの?!」

「いつだと思いますか?」

「いつなんだろ?」

「ヒントはシイの反応ですかね?」

「そうだね!」

「反応?最後しか見てないよ?」

「多分そこだけでもヒントですね。」

「あの時……なんだか変な表情だったよね?」

「そうだよ。」

「うーん、ソルとシルが楽しそうでシイが複雑そうだった……あっ!!もしかして……」

(・∀・)

「分かりました?」

「……氷槍」

「ニャー!ニャー!」(水落)

パシャっ

「にゃー」

「くっ!初めからだったんだね!!」

「にゃー」

「その鳴き声が今はなんだかイヤだね!!」

「にゃー?」

「くっ!氷槍、木槍!」

「ニャー!」(氷壁 ツヴァイツィヒ(×20)


「ニャー!ニャー!」(幻影木板)

「いたっ!」

「シャァー!」

「セン?猫相手になにをしてるの?」

「シル!どこが猫なの?!」

「姿?」

「っ!そうだね!見た目は猫だねっ!!」

「にゃー」

ピョン

「センの頭に乗ったね!」

「うっ…ソルだとしても降ろせない…」

「にゃー」

「よかったね!セン!」

「うーん、どうなんだろ…?」

「その反応ならよかったでいいと思うよ!」

「まぁ、そうだね!」

「うん!」



「シイは知ってたんだよね?」

「うん。知ってたよ。」

「どうして黙ってたの?」

「…ソル君に言われたからだよ。」

「ソルに?言うのは分かるけどなんでシイがソルの言葉を聞くの?」

「……」

ピョン

「先輩、知らない方が良いことってこの世界にはたくさんありますよね?」

「そうなの?」

「……どうでしょう?少なくともこれは知らない方が長生き出来ますよ?」

「分かったよっ!!ソルに言われて面白そうだったからシイが協力したんだねっ!!」

「そうですよ。そうだよね、シイ?」

「…そう、だよ。」

「そうなんだね!!」

「そうですよ。」


「急にこんなことしてきたけど何かあったの?」

「シイにいろいろあって変身魔法を教えたんですよ。その後いろいろあってやってみようってなったんです。」

「…そうなんだね!!」

「そうですよ?()()()()あったんですよ。」

「……そっか!分かったよ!!」

「はい。」



「お兄ちゃん、それって人にもなれるの?」

「うん。出来るよ。こんな感じだね。」

「おー、センだね!」

「本当にボクだね!」

「そうですね。話し方も合わせればバレなさそうですね?」

「そうだね!やってみてよ!」

「分かったよ。何か話すことある?」

「うーん、適当に自己紹介とかでいいと思うよ!」

「分かったよ。それなら……ボクはセンストだよ!センで良いよ!よろしくね!こんな感じかな?」

「おー、シイどうだった?」

「すごく似てたね。これ、分かる人が居るのかな?」

「どうなんだろうね?居ない気がするね!」

「先輩、どうでした?」

「似過ぎだね!」

「それなら良かったです。」



「先輩、水槽使ってもらって良いですか?」

「分かったよ!水槽!」

「ありがとうございます。」

バシャッ


「おー!前にセンの攻撃を避けたやつだね!」

「…そうだね!」

「次はこれですね。」

「うわっ!3メートルくらいある?」

「そうですね。そのくらいです。このサイズだと水槽でも泳げませんね。」

「そうだね!」

ボトッ

ビチビチッ

「サイズ感が凄いね!」

「そうだね!呼吸ってどうなの?」

「魚みたいになってますねっと。」

「戻ったね!」

「はい。窒息しそうなので。」




「そろそろ帰りますか。」

「うん!」

「そうだね!」

「うん。」


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