表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
後処理と王様

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

131/482

監視と突入


「おかえり!」

「ただいま」


「契約って変えるの大変なの?」

「いや、簡単だよ?」

「酷くない?」

「別にそうでも無いと思うよ?」

「そうかしら?」

「うん。別に言った事を守るなら俺も何もしないからね。」

「何かしたら?」

「何かをするね。」

「やっぱり酷いわね。」


「そう?みんなはどう思いますか?」

「俺はまぁ、少し可哀想だな。」

「ボクもそうだね!」

「私はいいと思うよ!」

「……私も」

「ちょうど半分に分かれましたね。」


「そうだね!まぁ、ボクも少しだけどね!それよりもポイントの方が可哀想だったね!」

「そうですか?」

「うん!あれってその場で適当に決めてたよね?」

「そうですね。」

「その時の気分で変わるよね?」

「そうかもしれないですね。」

「やっぱり可哀想だね!」


「まぁ、逆に気分で多く付与するかもしれませんよ?」

「…本当に?」

「可能性()ありますよ。」

「どのくらい?」

「うーん、0.01%くらいならあるかもしれないですね。」

「それって無いよねっ!」

「ほぼ無いですね。」


「それと解除のポイントも変わる可能性ある?」

「ありますよ。」

「…どのくらいで?」

「50%くらいですね。」

「半分も変わる可能性があるのっ?!」

「まぁ、どちらに変わるのかは分からないですよ。ほぼ高くなりますけどね。」

「……まぁ、いいや!」



「それで、着てたらどうするの?」

「どうしましょうかね?何かあります?」

「どのくらいがいいの?」

「うーん、すぐに終わるくらいの何かがいいですね。」

「契約って簡単に変えられるんだよね?」

「はい。」

「なら、外に出したら?」

「外にですか。どのくらいの時間がいいですかね?」

「うーん、」

「ランダムでよくない?面白そうだしねっ!」

「いいね!じゃあ、いたらそれでいこうか。」

「…シルってソルの影響を受けてこうなったの?」

「うーん、無いことはないけど、もともとの部分が大きいよ!」

「そっか〜」



「いつくらいに見に行くの?」

「うーん、とりあえず30分後くらいですね。」

「入る前に気づかれない?」

「えーと、あそこの部屋の上ってシルの部屋だよね?」

「最近使ってないけどね!」

「なら、透視で上から見てみます。」


「透視って物も見れるの?」

「あー、どんな説明したっけ?」

「魔法の向こうを見えるみたいな感じだったわね。」

「制限はあるけど物はいけるよ。」

「そうなのね。」

「……覗けるね。」

「まぁ、出来るけどする気は無いよ。」

「……しないの?」

「しないよ。特に今は…」

「……そうだね……なら……しないね」

「そうだよ。」



「そろそろ行こうかな。みんなはどうだと思う?」

「うーん、3人くらいなんじゃないかしら?」

「私は2人にしておくね!」

「ボクは4人で!」

「じゃあ、俺は5人だな!」

「……0人で。」

「なら俺は1人にしようかな。当たった人は何かいる?」

「うーん、当たった後に考えようよ!」

「そうしましょうか。メリ、隠蔽魔法使ってくれる?」

「……うん。」

「ありがとね。」



「入ろうか。」

「うん。」



「どう?」

「えーと、シイネ以外だね。だから先輩が当たりですね。」

「やった!」

「一旦戻りましょうか。」

「うん!」



「それで先輩は何が欲しいですか?」

「うーん、ソルがボクの親の体を持ってるよね?」

「はい。」

「ソルが持っててくれないかな?」

「俺は大丈夫ですが、それで良いんですか?」

「うん!」

「それならこのまま保管しておきますね。」

「よろしくね!」

「はい。」



「じゃあ、時間を決めましょうか。」

「うん!どうなるかなっ?!」

「シル、楽しそうだね…」

「そうだね!面白いからね!」

「ソル…」

「俺は何もしてませんよ?」

「何もでは無いよね!」

「まぁ…そんな事よりもどのくらいにしますか?」


「逃げたね!時間かぁ、長くて1時間とか?」

「俺は良いと思いますが、長くないですか?」

「長くてだからねっ!!」

「それでもな気がしますけどね。なら最大が1時間で良いとして、短いとどのくらいが良いですかね?」

「10分くらいでどうかな?」

「じゃあ10分から1時間でやりますか。」

「うん!間はどうするの?」

「うーん、15分、30分、45分くらいかな?」

「おっけー!割合はどうするの?」

「うーん、短い方から、1割、2割、3割、2割、2割くらいで良いかな?」

「10分が少ないんだね…」

「まぁ、少ないですけど、()()()()()()1時間に割り振らないだけ優しいですよ。」

「くっ!自分で言ったから何も言えないよ!」

「アハハッ」



「じゃあ、行きますか。」

「そうだね!」

「メリ、よろしく。」

「……うん」

「静かに行きましょうか。」

「そうだね!」



(変わって無いね。)


(「今から蹴破りますね。」)

(「うん!」)

(「わかったよ!」)


ドカンッ

「3倍、3倍、3倍、3倍、お邪魔しまーす。シイネはごめんね。」

「大丈夫です…」


「あれっ?どうなってるの?」

「どうしたの?お兄ちゃん?」

「さっき、言った制限を破ってるんだよね。」

「そうなの?それなら罰がいるね!」

「そうだよね。」

「うん!」

「どうしようか?」

「うーん、お兄ちゃん少し待ってて!」

「うん。」


「おかえり。」

「ただいま!これ持って来たよ!」

「これかぁ。ありがとう。着けて、解除。」

「みんなはドアを塞いでてね!」

「うん…」


誰が破ったのかは、確率です。

ヨリツが8割、アルインが7割、フルビが6割、シイネが2割、ルイシが4割で破ってました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ