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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
後処理と王様

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解散と初戦

「じゃあ、そろそろ解散でいいかな。」

「うん!」

「なら、えーと1階で使ってるところある?」

「部屋なら無いわね。」

「そうだね!」

「なら1階の好きな部屋を使ってね。ハレイは、この事を他の人に伝えてね。喧嘩を、まぁしても良いけど、決めてね。」

「分かったわ。」

「分かりました。」



「ソルは、何であんな事言ってたの?」

「面白そうだからだよ?」

「えーそれが理由?」

「無気力に生きられてもつまらないからね。」

「それは、まぁそうかもしれないけど。」

「それに負けると思うの?」

「…正直話にならないと思うわね。何かを隠してない限りは。」


「そうだよね。まぁ、隠してたらそれはそれで良いけどね。」

「良いの?」

「うん。分かれば契約を勝手に変える事も出来るからね」

「うわぁ、酷いわね。」

「今は自由にしてるだけ優しいと思うよ?」

「それはそうかもしれないけど。」


「いつくらいに仕掛けてきそうかな?みんなだったらどうする?」

「私はしばらく待つわね。」

「……うん」

「私はすぐだね!」

「俺もだな!」

「ボクは少し経ったあとだね!ソルは?」

「俺はすぐですね。」

「うーん、人によって全然違うな!」


「みたいだね。うーん、1回1人で行ってみるよ。」

「おっけー!」

「いってらっしゃい!あっ、鳥をついて行かせて良い?」

「大丈夫ですが、観戦ですか?」

「そうだよ!」

「大丈夫だと思いますが、鳥に攻撃が当たるかもしれませんよ?」

「大丈夫だよ!当たっても問題ないよ!」

「それなら良いですよ。じゃあ行ってきます。」

「いってらっしゃい!」



「ハレイ、部屋は決まった?」

「あの5人の部屋は一緒みたいですよ。他はまだですね」

「正直普段は警備はしなくても大丈夫だからね?」

「分かりました。」

「5人の部屋はどこなの?」

「あそこの部屋ですね。」

「分かったよ。ありがとね。」

「はい。」


(どうなるだろうね?しばらくは雪属性の本を読むくらいしかする事が無いからね。どんどん来てくれた方が暇がつぶれるんだけど。うーん、まあ、何も持たなくて良いかな。何かを隠してたとしても、まだ使わないだろうからね。)



コンコンッ

「様子を見に来たよ。開けてくれない?」

(どうなるかな?えーと、戦いの用意してるね。よーし)


「少し待っててもらえる?」

「分かったよ。」


(透視便利だね。どんな感じかわかるよ。そろそろかな準備終わりそうだね。えーと、全員近接みたいだね。うーんどうやって戦おうかな?とりあえず、防御しようかな。)


ガチャッ

「待たせたわね。」

「大丈夫だよ。急に来たのは俺だからね。」

「そう。それはありがたいわね。」

「うん。様子を見に来たんだけど、入っていい?」

「いいわよ。」

「ありがとね。」


「部屋は、仲良く決めたの?」

「えぇ。仲良く決めたわよ。」

「それで他の人は?」

「他の人は、その辺に行ったわよ?」

「そうなの?だったら、見て来るよ。じゃあね?」


タッ

「風道」

「危なかったね。」

「それっ!」

「水壁」

「当たらないよ?」

「でしょうね。」


ダッ

「隠れてたんだね?」

「そうですね。隠くれてましたねっ!」

ドンッ

「そうなんだね。まぁ、分かったら問題ないけどね。」

「そうなのね。」

「そうだよ。」


ダッ

シュッ

シュッ


「風壁 ツヴァイ(×2)

「みんな隠れてたんだね。」

「このまま囲んでやるわよ!」

「そうだね。」

「2人は投げてなさい。」

「分かったよ。」


(うーん、適当に攻撃してみようかな。)

「風球」

タンッ

「おー、避けられたね。」

「どんどん投げてなさい!」

シュッ

シュッ

シュッ

シュッ


「避けられないね。風壁 ツヴァイ(×2)

「シイネ、ドアを塞いで!」

「分かりました。」

「うーん、出れなくなったね。近接戦は得意じゃないからなぁ。」

「アル挟むわよ。」

「わかったよ。」

ドンッ

ドンッ


「うーん、どうしようかな。しょうがないかな。」

「風球 ツェーン(×10)

ドンッ!

ドンッ!


「流石にこの空間だと避けられないよね。まだ戦えるのかな?」

「いけるわよ!」

「そうだよ。」

「立ってくるかぁ。っと、危ないね。これは、ナイフだね。そんなのあったんだね。知らなかったね。」

「自分の住んでるところも知らないのかしら?」

「知らないね。料理しないからね。だから、料理を食べたかったら、自分達で作ってね。材料はいくらでも使って良いよ。」

「そう、まぁ勝てば関係ないわね。」


「そうだね。それに今は、俺が劣勢だからね。」

「そうよ。」

「何だかすごく警戒してるね?」

「気のせいじゃないかしら?」

「そう?なら、にばっと、やっぱりこれを警戒してるんだね。これは消費大きいんだよね。」

(嘘だけどね。信じるのかな?)


「どっちにしても警戒するわよ。」

「それはそうだよね。くらったら、動きづらくなるからね。」

「そうね。ほらっ!喰らいなさい!」

「それは出来ないね。風道」

「くっ!今!」

「後ろだね。風球 ツヴァイ(×2)

ドンッ!

「アルっ!」

「仕方ないね。消費は大きいけど、うーん、3倍、3倍、3倍、2倍、2倍。動ける?こっちはきついんだけど。」

「くっ!」

「動けないみたいだね。怪我は、まぁ大丈夫そうだね。なら、そろそろ戻るね。じゃあね。」


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