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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
王都戦争

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解説と部屋の中の戦い

「ちょっと試すよ?」

「あぁ。」

(短剣を出して、軽く指を切って)


「うおっ!血を動かした?血魔法か?」

「そうだよ。それで止血とちゃんと止まったね。」

「止血はいいが、血魔法は基本的に人は使えないからな。気をつけろよ。」


「ありがとう。じゃあ毒はいいとして、これは?」

「おもっ!っと戻ったか。」

「重力魔法だよ。」

「それは、うーん、契約魔法よりは珍しいが、空間魔法とかよりは普通だな。まぁ、見られても大丈夫なくらいだな。」

「それはよかったよ。」


「スキルは止血は大丈夫だよね?」

「あぁ。それは持ってるのがその辺に居るな。と言うか後天的に得られるな。難しいが。」

「そうなんだね。使い易そうでありがたいね。感知と並列思考強化は、どうなの?」

「感知も同じだな。並列思考の方も後天的に得られるが、それよりも初めから持ってる人の方が多いくらいきついな。」


「そうなんだね。最後が付与なんだけど、どうなの?」

「付与か、これは後天的には無いな。ただ、使っても問題ないくらいだな。」

「今回のスキルは、使い易いね。」

「そうだな。使っても問題無いな。付与は少し気をつける必要はあるがな。」

「まぁ、そうだね。」


「毒魔法ってどのくらい自由度があるの?」

「初めだと、気体なら、威力は人で言ったら吸い込んだら10分で死ぬな。ただ麻痺とかなら5秒も吸ったら5分は、効くな。」

「今回は使えそうかな?」

「まぁ、俺はともかくシルを巻き込まないようにな。」

「そうだね。」


「そういえばパートムって何を使って戦うの?」

「俺は片手剣と盾がメインで魔法がサブだな。」

「魔法ってどのくらいなの?」

「中級は全てで上級は、火以外で超級は風と土と光だな」

「それでサブなんだね。」

「まぁな。」


「とりあえず、このくらいかな?」

「そうだな。じゃあ、シルとセンストに話しておいてくれよ。」

「うん。そっちも準備よろしくね。」

「あぁ。」




「おかえり!!」

「ただいま。マイカさんってどうなってるか知ってる?」

「妹を連れて帰ってたよ!」


「それなら良かったよ。先輩ってどこに居るか分かる?」

「センなら、」

「水落」

「風壁 フュンフ(×5)

「残念でしたね。」

「くっ!また防がれた!!」

「なにやってるの?」


「さっき、連絡したんだけどドラゴンの魔心石の話が出て来たんだよね。それで笑ったあと返事したら、その間を詰められたから、切ったんだよね。」

「やっぱり笑ってたんだね!!」

「思い出してしまったので。」

「まぁ、確かにアレは面白かったよ!」

「…水落」

「風壁 フュンフ(×5)

「ハハハッ!」

「クッ!」

「アハハッ!」


「まぁ、そろそろ真面目に話しましょうか。」

「そうだよね!」

「……うん!」

「まぁ、ここからは本当に真面目な話ですね。」

「じゃあ、移動する?」

「そうだね!しようか!」


「ここでいいですかね。」

「うん!」

「じゃあ話しますね。反撃のための作戦を話して来たんですけど、2人に重要な役目があるんです。」


「どんなの?」

「先輩は、ドラゴンを1つ方角の空に浮かばせておいてください。」

「分かったよ!」


「シルは、俺とパートムと3人で突入するってなったけど大丈夫?」

「大丈夫だよ!」

「3人で行くの?」

「はい。動かせる人が少ないですよね。それに人がいると戦いにくいですしね。」

「そっか!」

「はい。それにパートムも居ますしね。」

「そうだったね!なら大丈夫だね!」

「はい。なので見えるところにドラゴンを浮かばせておいてください。」

「オッケー!」



(あれ?念力と重力魔法を組み合わせたらやばいような気がするね?試してみようかな。)


「先輩、少しいいですか?」

「…何をさせるつもり?」

「ただ、えーと、この鎧ありますよね?」

「あるね。」

「これを持てます?」

「ムリだね!」

「なら、これに乗ってくれませんか?」

「乗るだけ?それならいいけど…」


「じゃあいきますね。」

(鎧の重力を10分の1にして、念力で)

「うわっ!!浮いてる?念力って50キロまでだよね?!」

「そうですよ。下ろしますね。」

「うん!」


「びっくりしたよ!」

「先輩、少しだけジャンプしてくれませんか?」

(2分の1にして、)

「いいけど……うわっ!少しなはずなのに!」

「お兄ちゃん、これ新しい魔法?」

「そうだよ。重力魔法なんだけど、これ念力と組み合わせたらやばいね。」

「そういうことだったの?」

「そうだよ。2人は今までも出来たけど、これがあったら普通の大人でも浮かべられるね。」

「怖っ!急に来たら避けられないよ!」

「水球」

「風へッ」


パチャッ


「本当ですね!」

「……水落」

「風球」

「風矢」

「風壁 ツェーン(×10)

「怖いですね!」

「思っても無いよね!!」

「いえいえ、思ってますよ。」

「まぁ、いいや!」

「先輩、試していいですか?」

「え?いや」

「ありがとうございます!!」


「重力2倍ですよ!どうですか?」

「おもいよ!」

「そうなんですか!知らなかったですね!」

「くっ!!水槽!!」

「風壁 ツェーン(×10)

「ありがとうございます!水が無いときつかったです!」

「グッッ!変身魔法!しかも、しっかりとシルの前に魔法張ってるね!!」

「魚に初めてなりましたよ。こんな感じなんですね。」

「くっ!風球!」

ポトッ

「危なかったですね。」

「2人ともなんでここで上級魔法まで使って戦ってるの?」

「ごめんね。楽しみすぎちゃったね。」

「ぐっ!シルには、ごめんね!!」

「先輩?すみませんね?」

「……ぐっ、ボクもごめん。」

「「アハハッ!」」


「それよりもお兄ちゃん、変身魔法上手く使ってたね!」

「そうだね!!上手く使われたね!!」

「まぁ、先輩が1つの属性で来てくれたからね。」

「それはそうだけど、上手く躱されたのが悔しいね!」

「確かに綺麗に躱されてたね!」

「その通りだから何も言えない…」

「そういえば、学校のあの空間ってどうなってるんですかね?」

「そういえばそうだね!聞きに行く?」

「行く!」


「あそこは、無事ですよ。使いますか?」

「どうします?先輩?」

「使うよ!!」

「わかりました。」


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