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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
王都戦争

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防衛戦の終結

「おかえり。リーソル君」

「ただいま。マイカさん。シルは戻ってますか?」

「そうだね。シルバードちゃんは学校に戻ってるよ。」

「それなら今度お礼を言っておきます。」

「そうだね。」


「ここって襲撃無いんですよね?」

「今のところはね。まぁ何かあったら起こすから大丈夫だよ。」

「ありがとうございます。」

「ご飯いる?」

「いただきます。」

「じゃあ、持ってくるよ。」

「ありがとうございます。」



「ただいま。」

「おー、おかえり。遅かったな。」

「パートムと話してたら遅くなったんだよね。」

「あーそう言うことか。」

「それとログ、2日後にあることが起きるからね。」

「あること?」

「そうだよ。ログなら大丈夫だと思うけど一応ね。」

「まぁ、よく分からんがいいか。」

「それで良いよ。」



「普通の時間に寝るんだな?」

「まぁ、人がたくさんいるからね。」

「それもそうか。」



「じゃあおやすみ。」

「おう。おやすみ。」




「久々にゆっくり寝たな!」

「そっかそうなるね。」

「今日は、どうするんだ?」

「2日後までは、この本を読むよ。あと少しでいけそうだからね。」

「頑張れよ。」

「うん。ログは?」

「俺は、街に出てくるわ。」

「それなら気をつけてね。」

「おう!」






(雷属性は攻撃が2つ覚えられたね。ただ防御は使えなさそうだね。)



(そろそろかな?)



<王都にいる方にお伝えします。今から10分後に王都が揺れます。なので外で建物などから離れてください。繰り返します。>

<王都……


「ログ、出ようか。」

「これが言ってたやつか?」

「これからだね。」



ゴゴゴゴッ

ドンッ



「崩れてるね。」

「そうだな。」

「風壁」

「瓦礫が落ちてきてるね。」

「だなぁ。」

「土壁」

「地面も酷い事になってるね。」

「そうだな。これは、魔法ないとキツくないか?」

「かもね。」


「止まったね。」

「じゃあ、外の方に行こうか。」

「外?」

「行きながら話すよ。」



「これって弱体化させるんだな!」

「らしいよ。ただ戦わないと分からないけどね。」

「それはそうだな!」

「あと、魔物も出てくるらしいよ。」

「魔物が?」

「うん。だから気をつけてね。」

「おう!」



「水槍」

「これは、猫?」

「みたいだね。可哀想だけど仕方ないね。」

「まぁ、そうだな!」


「なんだあれ?人か?」

「そうだよ元だけどね。」

「魔物になったのか?」

「そうだよ。もう理性もないし戻らないらしいよ。」

「…倒すしかないのか?」

「倒さなくてもいいけど、他の人の安全のために倒した方がいいよ?」

「そうか。」

「まぁ、別に強くないし俺がするよ?」

「あぁ。頼む。」

「うん。氷槍」


「倒せたね。やっぱり大丈夫だね。じゃああれが相手なら俺がするよ。」

「あぁ。」



「水槍」

「え?今ソル何使ったんだ?」

「水槍だよ?」

「だよな?獣人が1発で倒れたんだが」

「力が無いらしいからね。まぁ完全に無いわけじゃ無いらしいけどね。」

「だいぶ弱体化してるんだな。」

「みたいだね。これは、だいたい今日中には倒しきれそうな気がするね。」

「だな。」


「おっ!塊が来たぞ!」

「どのくらい?」

「30匹くらいだな!」

「なら 火爆」

「消えたぞ!」

「わかったよ。」

「水槍」


「水槍」


「あっ、兵士が来たぞ。」

「おー、じゃあ変わるかな。」



「マイカさんってどこにいるんだろうね?」

「さぁ?」

「それなら学校に行ってくれる?俺はパートムのところに行くよ。」

「おう!」


「水槍」


「水槍」


(雷属性試そうかな。)


「雷槍」


(威力高いね。単体だけなら火爆を普通に超えてるね。

ただ発動が遅めだね。発動したら速いけどね。)



「ソル、お疲れ様だな。」

「パートムもね。あんなに弱体化するんだね。」

「そうだな。俺もあそこまですると思わなかったな。強く切りつけすぎて、剣がすっぽ抜けるかと思ったな。」

「それは、あれも関わってそうだね。」

「それは、そうだな。」


「ここって防音?」

「一応な。」

「土壁 風壁 陛下の事を知ってる人って誰なの?」

「本当の事を知ってるは、ゴシャタと俺の副官みたいな奴くらいだな。他は、作戦って事になってるな。」

「それなら、こっちも同じ感じでいいよね?」

「あぁ。」


(「先輩今いいですか?」)

(「どうしたの?」)

(「陛下は生きてます。」)

(「え?」)

(「すみません。騙すような事をして。作戦だったんですよ。」)

(「そうなの?」)

(「はい。」)

(「それならよかったよ!別に騙したのは気にしないで

いいよ!それよりも今は、ドラゴンの魔心石の方が精神的にきてるからね!!」)


「アッハハハハ!!」


(「ありがとうございます。」)

(「それよりも返事に何か、時間がかからなかった?」)

(「気のせいですよ。では、」)

(「待っ」)


「ソル、終わったか?」

「うん。終わったよ。ごめんね、急に笑って。」

「別にいいが、何をそんなに笑ってたんだ?」

「ドラゴンの魔心石を先輩に渡した時に先輩が面白い事になってて、さっきその話が出て笑っちゃったんだよね。」

「まぁ、いいか。」


「うん。それで陛下って何をしてたの?」

「陛下はまだ戴冠式だけしか表に出て無いな。実務は王太子殿下が行なっているな。」

「王太子って65歳の人?」

「そうだな。」

「なら、特に気にしなくてもいいかな?」

「少なくとも殿下が亡くなるまでは大丈夫だろう。」


「陛下には誰が会ってたの?」

「そこは、悪いが消えてもらった。その後に俺を捩じ込んだ。」

「分かったよ。殿下とは、会わないの?」

「忙しいからな。特にこれからは。それに暗殺を理由に離れるようにしてる。」

「そうなんだね。」


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