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離:アクセス  作者: ラノガー・R
6/13

【ミステリー?ON The off?】

今ここにミステリーストーリー開幕ッ!


(エイプリルフールって事すっかり忘れてた人)

目が覚めるとそこは閑静な病室だった。


「ッ」


頭が痛い……………頭痛が痛いとかじゃなくて物理的に打撲の痛みがじんわりと頭に広がっているようだ。


「ってぇな〜……………」


と、段々と意識が目覚め始めた感覚を気に、何故こんな所にいるのか考え始めた。


えーっと、?確か朝アイツから電話あって………そうだ、今日は面接しに会社まで向かって────


事は数時間前───────


親友と昼飯行くまでの暇な時間で何かしようと街をぶらついていると─────


「へー、こんな所に公園なんかあったっk」


ぶらぶらしながら着いた七の鳥公園では…………うん、なんか俗に言う集会(ミサ)が行われていた。


「私達は皆二面性というモノを持っています…………その隠された裏の顔をさらけ出し、この世界を─────」


公園の中心には黒いフードでウサギの石像(オブジェ)の上で何やらを説いている少女の姿があった。


うわー、なんか信者っぽい人たちが数人いるし………ここは行かない方がいいかな………


と、引き返そうと踵を返して立ち去ろうとした時───


「うっ、うわぁぁぁぁあ!?」


「!?」


後ろから聞こえる悲鳴─────


振り返ると─────なんか売れないバンドマンらしい人が信者の皆様に引きずられているのが見えた。


そのまま教祖様のような少女の前に出され───


「この世界の審判に反旗を翻して神の裁判所を爆発しませんか……………?」


…………………………?


うん……………………………………?


宗教って勝手な偏見神を信じるみたいな感じかと思ってたんだけど……………


あ、ほら、売れないバンドマンさんも頭がハテナだよ………


それをシラーっと見ていると──────


「貴方も世界の真理を壊す者ですか?」


ヤバっ


目が会った瞬間、信者の1人がまるで蜘蛛のごとき気持ち悪い動きでこちらに走ってきた。


ヤバイヤバイヤバイヤバイ!


そして全速力で住宅街を抜けて──────


現在に至る。


うーん、なんで気を失ったんだ……………?


そのまま頭を抑えていると、唐突にガラガラと病室の扉が開く。


「あ、目が覚めたんですね………!」


……………………うん、誰?


そこには大学生くらい………?の女の人と、サメのぬいぐるみを担いだ幼女が女の人と手を繋いでいた。


「その、先程は申し訳ございません!」


唐突に頭を下げられ、まだ状況も分からない頭にさらなるよく分からない情報が追加された事によって容量オーバーしそうな………


「あ、いえ、大丈夫ですけど…………」


こんないい子そうな子に頭を下げられると悪い気しか起きないと言うかなんと言うか…………


「あの、何があったのかまだ記憶が曖昧で…………教えていただければ…………」


「あ、そうなんですね…………」


女の人は少し考えてから一言でまとめた。


「妹を追いかけて走ってたら角であなたとぶつかってしまって……………貴方の方が吹き飛ばされてしまって今この現在に至るわけです。」


随分と早口だなオイ……………


と、そしたら俺の方にも非があ…………る…………………


いや、ね?ぶつかったことに関しちゃ俺も悪いわけよ、でもね?その俺が全速力で全力疾走した訳を辿ると──────


あの宗教(アイツら)が一番悪いじゃねぇか………!」


その場であの謎の組織に復讐心を燃やし────


「あと、実は私もあの謎の宗教に母親と父親を誘拐されてまして………………貴方はあの宗教の事何か分かるでしょうか!」


「いえ…………まだ分からないことが多すぎて………(というか何もかも分からないが?)」


今ここに謎の宗教の真実に近づく為に春八は立ち上がる─────!


絶望と裏切り……………愛と恋が渦巻くミステリーストーリー!


【春八と愉快な仲間(信者)たち】


開幕ッ────!!!!


続く…………?


演出

渋川 春八:渋川 春八


黒いフード被った少女教祖:清水 ニネ


付き人:深見さん


勧誘(物理的強引(合意))された売れないバンドマン:天長 鱗樹


信者A:宵霧 黎斗


信者B:熾乃々木 モネ


大学生:武王 麗瑠(リル)


鮫担いだ幼女(ロリ):武王 勇者(いさむもの)

多分余裕があれば次のなんかで(エイプリルフールとかで)続き書くかもしれんわ(適当)。

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