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99話

「まさか銅で出来た山とは!」

「壮観ねさすが魔王世界」

そう、天高くそびえる銅で出来た銅山だ

「ジジジジ……入るにはIDカード」

見回りロボが来た

「これがカードだぜ! 魔法コマンドエレキブレイク!」

「ガピー!?」

高電圧すぎて物理攻撃に達した電撃で見回りロボは砕け散った……そして登って行くと

「あっ魔王が居るぜ!」

「くたびれた顔で銅をほってるわね」

そう、作業服の魔王たちが銅をほっていた

「くそう急にロボット軍団に制圧されて毎日で大変で死にそうだ……バタリ」

過労死した

「強制労働とは! 魔王ウィザード許さん」

銃火器武装のキャタピラケンタウルスマシン、サイボーグスライムに軍事用掃除機などのロボを倒して進んで魔王を開放していったそして頂上には建物があった

「ここに黒幕が居るに違いないぜ!」

入りパスワード防衛システムを魔法で破壊して進んで行くと最終防衛ロボのマシンデレラを粉砕し、指紋認証システム扉をサンダーで壊してついに辿り着いた

「お前がボスだな倒すぜ!」

「銅を科学の発展のために使うのに邪魔をするのか! 科学は知的生命体が知的であるがゆえなのだ! 生まれた意味なのだ!」

「心こそパワーだぜ!」

そして魔王エクスプロイターが襲いかかってきた!

「心臓を採掘してくれる!」

無数のツルハシが現れて魔王エクスプロイターの思うままに攻撃してくるのだ

「魔法コマンドシールド!」

ルーノンが盾をたくさん作り出して防いだ!驚く魔王エクスプロイター

「この隙にいくぜ! 魔法コマンドスプラッシュ!」

凄まじい水圧の魔法だ!「グワーゴボボボボボ!」

「そしてゴッドギガサンダー!」

並のモンスターなら灰すら残さぬ最強の電気魔法!「ギャッギギグゲボヴォハ……ガガガガガガー!」苦しむ魔王エクスプロイター!

「水で濡れて効果倍増だぜ!」

しかし立ち上がった

「こうなったら最後の手段! おお、魔王ウィザード様万歳!」

そして魔王エクスプロイターが銅色に輝き、空間に穴が開き無数の機械がまとわりついたそして光が止むとそこには右腕がドリルで左腕がショベル、下半身はダンプカーでさらに体中からクレーンが生えている恐ろしい姿に変貌した

「ここまでの覚悟とは! こっちも本気の本気で行くぜ!」

すべての攻撃が即死するレベルの破壊力でシールドも破壊するほどだ

「私にいい案があります!」

ミリアンが言った

「まず鳥使いのドバさんが攻撃を引きつけてできるだけ逃げて下さい!」

「おうよ!」

そしてドバが攻撃を呼び寄せて走る! 建物の端に追い詰められた

「ガンガンガン! ギュルギュルキィーーン!!!」

「それでどうす……」

魔王エクスプロイターのドリル突進が建物ごとドバを破壊した!

「ギャー!」

すると魔王エクスプロイターはそのまま消えた!

「なるほどここは山だから、壁の向こうは崖になっていたのね!」

そしてドバの犠牲のもと、魔王エクスプロイターを倒したのであった

「ドバお前はいいやつだったかたきは取るぜ……」

悲しみに暮れて魔王ドワーフの元に行った

「よくやった!武器を作ってやろう!」

「わーい!」

銀の剣を手に入れた

「でも俺達は魔法機械使うから剣は要らないなあ」

「なんでえ作らせておいて……まあ助かったし怒らないでやろう、いらないなら武器屋に打ってきな」

「名案だ」

そこで武器屋に向かうダルスたちであった……


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