96話
レジスタンスのアジトに付いて行った
「しかしロボット軍団の正体が魔王の反逆者のものという噂は本当だったのか」
ロンゼロン驚く
「魔王ウィザードが悪だぜ! でも魔王ウィザードは人造魔王とかで強くて勝てないので仲間が欲しいんだけど」
「ふむ……しかし我々はいまのところ力なき魔王を護るので精一杯だから付いてはいけないな、、そうだ東の方にあるルッパージャスという街にもレジスタンスは居るのでそこに行くといい」
ロンゼロンが教えてくれた
「そうか教えてくれてありがとう」
そしてレジスタンスのアジトを出て、街を抜けた次の瞬間背後で大爆発!
「なんなんだぜ!? ハッ街がなくなっている」
街は一瞬で焼け跡になっていた
「生き残りがいたか!」
空から声がした
「その声は……ロンゼロン! 裏切ったのか!」
「ハハハハハその通り! 俺は魔王ウィザード様に魂を売ったのだ!」
「何故そんなことを!」
「そうすれば俺の命だけは助けてくれると言われたのだ! さあダルス達よ死ね!」
ロンゼロンは魔法核で武装しており一撃一撃が即死レベルだが、定期的にオーバーヒートするのでその隙に全力を注いで撃破した
「くそう死にたくねえ……死にたくねえよお……バタッ」
「死んだぜ……これが誇り高きレジスタンスの末路か……」
ダルス達は悲しみにくれ、旅だった……
「目指すはルッパージャスの街だぜ!」