95話
魔王世界の草原を歩いているダルス達
「あっパンダだぜ」
二足歩行のパンダが歩いているのを見つけた
「陰謀があるに違いないぜ」
そして探しまわると今にも崩れそうな古い屋敷を見つけた
「よーし入るぜうわなんだ! 二足歩行の兎!」
「ビョンビョーン!」
兎はドリルハンマーで武装しており強かった
「なんだろう」
館に入ると、恐ろしい雰囲気が漂っており嫌な匂いや悲鳴が時折する
「怖いのは嫌だぜ帰ろうかな……」
「ダメよ、謎を解き明かさなくちゃ」
そして扉を見つけたので開けると二足歩行の猫が立っていてその光る目と目があった
「ヒッ怖いぜ!」
「タスケテ……タスケテ…」
キャットマンが襲いかかり、ダルス達は闇魔法とかで撃退する
進んでいくと腕に魔法機械をはめた少女がいた
「なにっ魔王世界に魔法機械を持ってる奴がいるとはつまり魔王ウィザードの手下か」
「ククク私は魔王エボリューション! 生き物を進化させる実験を承っているのだ……キマイラ研究していた魔王スカラーより10倍頭が良い」
「なんて知能だぜ!」
そして魔王エボリューションとの戦い
「いけー! カエル人間! ウサギ人間! タヌキ人間!」
「ぐあああ野生の勘が鋭く回避率が高い!」
「ここは全体攻撃魔法でいこうよ!」
ミリアンのアドバイス
「それだぜ! アースクラッシャー!」
すべてを破壊し尽くすエネルギー魔法で吹き飛ばし、気づくと館ごと消滅していた
「ちっなんて馬鹿力……ここは一旦引く!」
逃げる魔王エボリューション……しかしその時!
「逃がさん! 忍法クナイショットガンの術!」
「グガーッ!」
突如飛んできたクナイが魔王エボリューションを突き刺し、魔王エボリューションは死んだ!
「誰だぜあなた!?」
聞くダルス……
「俺はロンゼロン、レジスタンスのメンバーだ」
ボロ服の男は答えた
「レジスタンスとは」
「ロボット軍団の支配に抵抗するのが、レジスタンス!」
魔王もやられるばかりではない……