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93話

とんでもない化け物だ

「ガオーッ! 俺はキラーキマイラだ!」

戦いが激しい!

「モンスターや魔王のボディを継ぎ接ぎで作った恐ろしさ!」

物理攻撃力が凄まじいうえに弱点もないが毒が効くので倒せた

「ゴパパグギゴババ」

断末魔を上げて崩れ去った

「作られたモンスター、悲劇だぜ……」

その時「オーイ!助けてくれ!」どこからか声が

「むっなんだろう、おお檻の中に魔王が閉じ込められているぜ」

鎖に繋がれ衰弱した哀れな魔王

「出してくれ―!」

「うーんどうやって開けられるんだぜ……アッボタンが2つあるぞ」

「殺戮ボタンと開閉ボタンがあるよ」

危うく殺戮ボタンを押しそうになったが開閉ボタンを押して助けた

「はー助かった! 一緒に掴まった仲間はキラーキマイラの部品になって殺されたんだ」

「そりゃ災難だぜ」

「俺達は討伐クエストを受けてこの島に来たんだが、まさかこんなとは」

「討伐クエストとは」

「誰かがクエストを依頼して、それを達成すると依頼者からお礼がもらえる制度さ! まあ今は機械軍の侵略があるからほそぼそとしかやってねえがな」

男は言った

「面白そうだぜ! どこで受けれるんだい?」

聞くダルス

「連盟に加盟した店とかならどこでも受けれるが俺の使ってるアルティという街は人が集っていて仕事が豊富だぞ」

「行ってみるぜ」

そして海賊の船に乗ってアルティの街に到達

「機械軍の被害はないようですね……」

セーレが分析……

「あっあれは!」

海から潜水艦ロボがザバーンと出てきた

「ワレワレハニンゲンノキカイグンダ! シネギギギギーッ!!」

潜水艦ロボが爆破しパーツが吹き飛ぶ!

「討伐クエスト達成でごわす!」

「やったザンス!」

電磁斧使いの相撲取りとローブを着たガイコツが倒した

「へぇーこうやって機械軍を倒しているから侵略を免れているというわけね!」

そして酒場に行った

「クエストだぜ」

店主に聞くと

「見ねえ顔だなまずは登録しな」

そしてクエストが受けられるようになった……取り敢えず低難易度の納品クエストを受けることに

「ふむふむこの箱を迷宮ダンジョンにいるドリギメッチという男に届けるわけだぜ」

「迷宮ダンジョンってなに?」

ネクロが聞くと

「この街のはずれにある地下深く続くダンジョンだ! 宝物とか利用価値の高いモンスターなんかがうじゃうじゃしてんのよ! まあ身の程をわきまえず地下深くに潜って死ぬ奴も多いがな!」

「面白そうだぜ! 行ってみるぜ!」

そして助けた魔王と別れて迷宮ダンジョンに入っていった

「ブリザード! スラッシュ! 岩投げ!」

思ったよりモンスターは強くなく、すいすい進んでいった

「拍子抜けね……あっ人」

依頼人を無つけた

「私はドリギメッチですが……おおあなたたちが依頼をこなしてくれたんですか! あるがとうございます! これが報酬ですオラーッ!」

ドリギメッチが爆弾を投げてきた!

「ハハハつかれた冒険者をらくらく倒し、所持品を奪うのだこれこそ頭が良い!」

「きかないわよ」

「馬鹿なグワーッ!」

特に強くなく、ネクロがキックして倒した

「骨折り損のくたびれ儲けだぜ!」

「あっここに階段があるよ! せっかくだしもっと行こうよ」

ルーノンが気が付き

「おう行ってみるぜ!」

そして地下深くに……

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