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92話

そして海を渡って行くと島があった

「あの島は……デンジャラスアイランド! 俺たち海賊達に恐れられる伝説の島でっせ!」

船長が驚いた

「行ってみようぜ」

「ひぇー、あっしたちは待ってますんで!」

そして上陸した

「魔王世界の島だけあっておどろどろしいぜ!」

「モンスターも強いよ!」

出てくる敵は三つ首猛毒蛇や、コンクリートスライムや、死を招く者などが出る上にシンボルエンカウントでジャイアントゴリラエクスカリバー装備バージョンが出る

「大変だぜ!」

「でも大変という字は大きな変化という意味なのよ、つまりすごい」

「すごいぜ!」

島を探索し、気が付くと毒を受けていて歩くごとにダメージを受けたりきびしいが

「茂みを抜けるとここは最深部に違いないぜ!……こっこれは!」

ダルス達が見上げると、そこには植物に覆われた巨大ジッグラトがあった

「ぬう……この先から強敵の気配がするぞ」

「わかるのかドラゴン!?」

わかるのだ……

「遺跡だし、良い物落ちてないかなー」

ダルス侵入すると

「キララララーッ!」

「ヒッ! 暗闇から突如光り輝く何か!」

それは全身からコードを伸ばし、埋め込まれたセンサー類やモニターが光っている長身の男!

「俺はこの島で魔王ウィザード様に命じられ研究しているのに邪魔するとは許せない!」

「研究をやめさせるのが正義だぜ!」

襲われ、電気攻撃だが地属性魔法が弱点だし、苦戦することはなかろう

「アアー十二神魔王の後枠に入れてくれると言われていたのに!ここで死ぬとはこの魔王スカラー死んでも死にきれない!」

魔王スカラーは爆死

「ようし進むぜフンフーン」

意気揚々とジッグラトを進んでいくと壁にボタンがあった

「ボタンだ押すぜ」

「待ってダルス、罠に違いないわ」

「そう言われればそんな気がするぜ……俺は不用意にボタンを押さない男だぜ」

「あっごめん押しちゃった」

ルーノンが謝る

「ハハハ気にしないぜ」

ゴゴゴゴゴ……天井が落ちてくる音

「しまった罠だぜ!」

「ここは私が食い止める! お前たちは先にいけ!」

「ドッドラゴン!」

ドラゴンが両腕で釣り天井を止めている

「よしあの横穴に逃げるぜ」

逃げるとドシャーン!

「ギャオーッ!」

「ドラゴーン!」

ドラゴンの尊い犠牲だが、ジッグラト内を進む

「機械とか液の入った管とか、マジックカンパニーを思い出させるぜ」

「何を研究してたんでしょう?」

モンスターは出ないがロボット警備兵が襲ってくる、あとトラップに気をつけて侵入していくと……

「最深部だぜ!おおなんということだぜ!」

「でっかい!」

ダルス達の目の前に鎮座するは26本の足を持つ巨大なライオンから8本腕の巨人の上半身が生えている化け物だ!

「グルルルル……オレサマオナカスイテイル……エサー!」

そして突如襲いかかってきた!

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