表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/248

9話

「俺は動物園の小魔王ビーストン!」「フレイム!」「ゲェー!」「宝玉をゲット!」

「わしは病院の小魔王ヤブ!」「喰らえサンダー!」「ビョボーッ!」「宝玉をゲット!」

「ウチは自転車屋の小魔王クルリや!観念しい!」「黙れダークフレイム!」「キャァー!」「宝玉をゲット!」

「MEはバーの小魔王デイビットネ!」「岩石落とし!」「オーマイガー!」「宝玉をゲット!あとひとつだぜ」

そして観光ガイドに導かれたどり着いた場所は神社

「何っ神社だと」

ダルスは驚いた地下の神社とは……

「ただならぬ気配を感じるわ……」

ネクロが警戒

「俺も感じていたぜ」

「わたしは別に」

ダルスとルーノン

「おそらくは最強の小魔王だけど恐れる暇はないわ!魔王は更に強いはず」

そして3人は玉砂利の敷き詰められた神社に足を踏みだすそして鳥居をくぐると光り輝いた

気づくとすべてが紫色のせかい

「これは一体!?」

「異空間のようねさっきの遊園地のやつと似ているわ」

ネクロが鋭く気づいた

「鳥居がない!帰れないよ!」

「どうしたら……」

「きっとここの小魔王を倒せば出られるんでしょう」

ネクロが二人に言ったそして大声で

「出てこぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉい!小魔王ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」

その時空間が爆発しなにかがでた

「うるせぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!人の神社で大声出してんじゃねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」

それは亀の甲羅から白い虎と青い龍と赤い鳥とロケット砲ともちろん亀の頭が生えている化け物

「あれは伝説のモンスター!テトラグラマトン!あんなとは」

テトラグラマトンが襲いかかってきた4つの頭が噛み付いてきてかまれるとまず死ぬし、ロケット砲もやばい

「魔法コマンドフレイムサンダーブリザード岩尾としダークシャイン!」

ダルスがドンドン魔法を使う

「ワハハハ効くかそんなもの死ね!貴様らの首を魔王様への土産にしてくれる」

「おみやげになるしかないのか」

諦めかけたその時

「こんなに強いなんておかしいよー!」

ルーノンが眼前の理不尽にこう言った

ダルスはふとある考えが頭に浮かんだ

「おかしい強さ……おかしい空間……そうかこの空間がテトラグラマトンを強くしているんだ!ならば魔法コマンドワープ!」

「きっ気づかれた」

テトラグラマトンとダルスが魔王森の出口、つまり地下魔王街の入り口にワープしたこれはダンジョンなどの入り口にまでワープするコマンドだ

「ぬぅ~これでは魔力供給ができない……だが!弧度の一人倒すのには十分よ!死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」

4つの頭が叫びを上げる!

「フッ逆転した俺は強いぜ!プラント!」

森の植物がテトラグラマトンめがけて伸びていき絡めとった

「ぬぅぅぅぅぅぅ動けぬ!」

「トドメだぁぁぁぁぁぁぁぁ魔法コマンドボンバー!」

テトラグラマトンが何度も爆発して悲鳴を上げて死んだ

「ふ~なんとか倒したぜしかし元の場所に戻るのが面倒だなワープは魔力凄い食うからもう魔力が空だから休まないとあっ忘れてた」

炎上するテトラグラマトンから宝玉を取った

とうとう魔王戦なのだろうか……







評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ