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82話

「マジックカンパニーとは……早速機械を使ってみようだぜ」

扉を開け中に入るとウオンウオンと音がなり、光って気が付くと別の機械の中に居た

「おお移動したみたいだぜ」

「ワープ魔法の原理を使っているのかしら」

出るとサイバネティックゴブリンがいた

「なっ何者だ! その機械は使えないはず……」

弱いので電撃魔法で楽に倒せた

「ここはどこだぜお前は誰だぜ」

質問するダルスサイバネティックゴブリンは返答

「ここは……マジックカンパニービルの地下階です私は見張りのしがないゴブリンです!」

「やはりそうなのねさぁ倒しに行きましょう」

地下からドンドン進んで行くとサイバネティック人間、人造雷神、ロボキメラ、魔力吸収毒素放出ラフレシアなどの敵が出てくるが倒して進む

「エレベーターやワープゾーンにカードキーを駆使して進むぜ」

そして複雑なのでビルを破壊して突き進むと雰囲気が違う部屋に辿り着いた

「これは緑色の液体漬けの人間が入ったガラス管とかすごそうな機械がたくさんあるぜ」

その時足音がして見るとそこにはシャープな人型機械が居た

「これはロボ!」

「いいや違います……あれは魔王アーマーです!」

セーレが言った

「フフフその通りさ……ようやく来たね、待ちくたびれたよ」

魔王アーマーが話しだした

「この声は……魔法戦士ポポ! 覚悟しなさい!」

叫ぶネクロ、だが魔王アーマーは飄々と返した

「そう焦らなくてもたっぷり相手になってもらうよ……この新型魔王アーマーのテストにね!」

そして魔王アーマーとの戦い

「くっ前のやつはでかくて重かったが今度は人間サイズで素早く鋭い!」

素早く攻撃はかわされ、ダルス達が魔法を1回使う間に3回は攻撃する強さだ

「ハハハハどうだい! 強いだろう! 十二神魔王の生体部品を贅沢にあしらった逸品だ!」

魔王アーマーが赤く光りだした! 

「これは大技が来そうだぜ!」

「ならこの師匠から受け継いだ伝説の盾とリフレクションの合わせ技で!」

ルーノンが盾を展開する! 次の瞬間、魔王アーマーの姿が消えた!

「あっ」

二重の盾が砕け散りルーノンが吹き飛ばされ倒れた!

「ルーノン!」

「『この魔王チャンピオンの前にそんな小細工は通用せんわ!』……フフッ前の持ち主の真似」

余裕綽々な魔王アーマー

「おそらく魔法を分解する技ね……」

ネクロが推測する

「それは卑怯だぜ! うわっ向かってきた!」

魔王アーマーは残像の見える速度で攻撃!

「ギャバーッ!」

ドラゴン敗北! その時魔王アーマーを白い光線が襲う!

「むっこれは……魔法ではないのか?」

魔王アーマーは赤く輝くが光線は消えない!

「これは女神の力だから効かない! 多分!」

「おおミリアン! そういえば女神の力だったぜ!」

忘れていたダルス! 勝ったかと思われたが魔王アーマーから光線は押し返されていく!

「フフフフフフ! イレギュラーの力!面白い! フフ、フフフ!」

「ああっ魔王アーマーから渦巻状のエネルギー波が出て光線を相殺していくぜ!」

「女神の力でも勝てないの!?」

そしてミリアンは螺旋状エネルギー球を受けて倒れた! 倒れたミリアンはダルスに言った

「ダルス……あなたに力を……」

「ミリアンら俺に女神のパワーが流れこんでいくぜ……」

ダルスの身体が光る!

「さあ! 残りの君たちは科学に対抗できるかな!? 見せてくれ!」

魔王アーマーの腕部分に格納された刃が展開されて急接近! 狙いはセーレだ!

「あっ危ない!」

刃がセーレを切り裂いた! しかし!

「む! すり抜けたねっ立体映像か!?」

刃は空気を切るのみ! セーレの透過能力だ!

「これが私の新しい力です!」

セーレの目が黄金色に輝き出す! その手には同じく金色に光るハルバード!

「フフフフフッ! 魔王との戦いを経て君も力を覚醒させたか! その武器もおそらく魔王由来! 興味深いねぇ!」

「今こそあなたを倒す時!」

因縁の戦い……

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