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80話

ふと気が付くとダルスは牢屋に居た

「しまった寝ている間に捕まったのか」

すると謎の声が柵の外からした

「クックックそうだ貴様はこの街に食われるのだつまり人体実験!」

「じっ実験とは!」

ガシャーン! ダルスの背後の扉が開き中から青色の肌の怪人が現れた

「こいつはエリクサーマン! 街の人間を誘拐して不老不死の人体実験なのだ!」

「フシャーッ!」

エリクサーマンが襲いかかってきた!

「喰らえダークネスファイア……あっ魔法機械が無い!」

「馬鹿め誘拐する際に取り外してこのアジトの倉庫に保管してあるわ!」

「フロォーッ!」

エリクサーマンの連続パンチがダルスを襲う!

「くっ強いぜ! どうしようもないのかハッそういえば師匠に機械無しで魔法を使う特訓をされたのを思い出したぜギガブリザード!」

エリクサーマンは氷に閉じ込められた

「馬鹿なエリクサーマンを倒すとは貴様何者だ!」

「俺はダルスだぜ天使で魔王」

「何だとしまった厄介なのを連れてきてしまった」

うろたえる謎の男

「とりあえず脱出だぜハイパークラッシャー!」

巨大な鉄球がマッハの速度で鉄柵にぶつかり破壊した

「ゴガァーッ!」

そのまま謎の男も巻き込み倒した

「倉庫を探すぜ魔法機械が無いと力を出し切れないぜ」

部屋を出ると迷路のように通路が続いていた

「うーん倉庫はどこだぜ」

するとウゥゥゥゥゥゥ!ウゥゥゥゥゥゥ!ファンファンファンファン! サイレンだ!

「脱走者を殺せ!」「フシューッ!」「フシャーッ!」「フロロロロロロロ!」「フロォーッ!」

科学者らしき白衣の男と4体のエリクサーマンだ!

「喰らえギガダークサンダー!」

黒い電流が敵を貫く!

「アアツアアツアアアア!」

けんきゅういんを倒したしかしエリクサーマンは無事

「なんて頑丈さだハッそうか体液がエリクサーでできているのかだから打たれ強い」

名推理するダルスしかしエリクサーマンはあざ笑った

「気づいたって無駄だ貴様は死ぬのだ」「一方我々エリクサーマンは不死!」

「クッここは逃げるぜ! 急がば回れだぜ!」

「マテーッ!」

逃げていると「倉庫(略奪)」と書かれた部屋を見つけた

「しめたぜ!」

開けて入ると魔法機械やアイテムなどがたくさんしまってあった

「なんてわるいやつらだぜゴソゴソ倒してこそ正義だぜガサガサおっこれは現在入手不可と噂されている名刀コズミックエクスカリバーだぜこっちはミノタウロスの角笛めったにお目にかかれないぜ」

手当たり次第倉庫のアイテムを集めるダルス!

すると「フシィーッ!追いついたぞ!」エリクサーマン達が背後に!

「もう魔法機械はこっちのものだぜアルティメットデスファイヤー!」

「ボボボボボボーッ!?馬鹿な! 血中エリクサーが! 蒸発してしまうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」

ドカンとエリクサーマン達は爆発して死んだ

「ふう一件落着だぜ帰ろっと」

しかしそれは出来なかったなぜならダルスの床が開き下に落ちたからだ

「ウワーッ!?落ちているぜ!」

落ちると広い空間でぐるりと鉄柵で覆われ見上げると強化ガラスで隔てられた部屋に謎の男がいた

「ハロー、ダルス君とやら! 君は我々エリクサー団のひみつを知ってしまったので生きて返さん死ね!」

ダルスの目の前の鉄柵がが爆発し中から巨大な青いバケモノが現れた

「こっこれは像! エレファントだぜ!」

「パオーン!」

そう、像であった……しかも目が3つあり牙は電気エネルギーで形成され、足は鋼鉄製で蜘蛛のような8本足だ!

「像こそ地上最強! 像をエリクサー改造して無敵の兵器としたのだ!」

「動物愛護法違反だぜ! 喰らえコズミックエクスカリバー改の威力を! ビッグバンスラッシュ!」

「パオーッ!?」

鋼鉄蜘蛛足を切断!

「そして地属性魔法! 岩石嵐!」

居外な岩石が嵐のように吹き荒れエリクサー像を岩の下敷きにした

「不死でもパワーは無限じゃないぜ……動けなければ俺が勝ったということだぜ」

ガラスの向こうで男はうろたえた

「馬鹿なエリクサーマンだけでなくエリクサーエレファントまでもが!」

「さあ年貢の納め時だぜ! かくごしろ」

ふと気が付くと男の背後にダルスが居た

「ヒィィィィィなぜここに!」

「倉庫で拾ったアイテムの妖精の羽を使ったんだぜ!」

魔力を使わずにワープを一度だけ使える優れもの

「さあ誘拐とか実験とか良くないので倒されるぜ! オーバーアルティッメットサン……」

「マッ待ってくれ! エリクサーをあるだけあげるから許して!」

必死に叫ぶ謎の男

「反省してるならよしとするぜ……」

そしてエリクサーをどっさりもらい、ダルスは宿に戻ったのだった……

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