78話
邪神がミリアンを狙っていた
「邪神に合うにはピラミッドの封印を解く必要がある噂によると」
悪い組織のリーダーが言った
「フッ封印を解くにはどうすればあっダメだ死んだ」
そして砂漠のピラミッドを彷徨うと巨大な石碑
「なになに何か書いてあるぜ! ダイヤルのようなものも」「謎解きのようね……間違った数字を入れると恐ろしい魔物が出ると書いてあるわ」
面倒なので適当に入れて出たモンスターを倒した
「ゴーレムスフィンクスやツタンカーメンライダーや魔王オシリスといった強敵だったぜ……」
「まさかいきなり全体即死技を撃ってくるとは思わなかったわね……」
進むと棺があり開けるとゴゴゴゴと空間が揺れ空が暗黒に包まれ邪神が現れた羊の頭猿の腕鳥の足コウモリの翼胴体は空っぽという出で立ち
「誰だ我が眠りを覚ますものはあっ貴様はそうかわざわざそちらから生け贄になりに来たとは」
「あなたが邪神? 私に何の用なの」
ミリアンが聞くと
「気づいていないようだな……貴様が女神の力を持っていることに!」
「めっ女神とは!?」
驚くダルス
「お前は女神たちが邪神によって滅ぼされる直前に人間界に残した女神の力の欠片の一つなのだ、そして我ら邪神はその欠片を得ることで女神の力を完全に支配できる」
「すごいぜ!」
「一度使者の魔女を送ったが取り逃がし、人間のわるい組織を使ったがダメだったがな……やはり腐っても女神の力、邪神が直接出なければ! さあ欠片を寄越せーッ!」
邪神が喰らいにかかって来た!
「クッ4つの棺に守られて倒さないと本体にダメージが与えられないぜ!」
「そして棺を倒すと中から死神モンスターが出るわ!」
長期戦だが実は4つの棺にはそれぞれ弱点があるのでうまく倒そう
「グゲーッ! 馬鹿な邪神たる私が人間ごときにやられるとは……」
「セーレと俺は魔王だぜ」
「まあダルスは子孫なだけだけどね」
ネクロの指摘……そしてミリアンが気づいた
「はっ! 力を感じる……コレが女神の力……」
そしてミリアンが女神の力を使えるようになったぞ
「心強いぜ……」
すると死神が震えた
「おっお前は……まさか……神の……」
「おうミリアンは女神だぜ!」
そして邪神は爆発して白骨化して死んだ……
「ダルスよ、あの邪神はお前に驚いていたようだったが」
「ハハハまさか気のせいだぜハハハ」
次の瞬間遠くで凄まじい爆発が起きた!
「あっ街一つ吹き飛んだぜ!」
「大変ね行きましょ」
神の爆発……