67話
そして師匠と戦い勝ったダルス
「ふっ鍛えすぎちまったようだな……もう俺を超えるとはよ」
「今まで色々戦ったけど間違いなく師匠が一番強かったぜ」
「よし山の決まりだこの伝説の武器を持っていけ伝説の十七英雄のジャスティスという男が残したとされる聖なる盾だ」
物理魔法ともに防御力が上がり、即死と状態異常を防ぎしかもタイミングよく魔法を使うとノーコストでリフレクションが使える優れものだ
しかしその時
「グハッ!」
「師匠が血を吐いたぜ!? どうしたぜ!」
「俺は病気でもう命が残り少なかったのだ……最後にルーノンにまた会えて自分を超える弟子を持てた……もう心残りはねえ」
そして師匠は死んだ……
「師匠―ッ!」
悲しみを胸に修行タウンから出発した……
そして旅をしていると広大な墓場があったおどろおどろしい
「ひぃ墓場だぜ……怖いぜ」
「今更オバケくらい怖くないでしょあなたなら」
ダルスに言うネクロ
すると「グッチャビャー!」腐敗し蛇やネズミと融合しているゾンビが襲いかかってきた!
「ギャアアアーッ! 怖い死ねギガデスホーリー!」「オバァー!?」
ダルスの光魔法が辺り一帯を照らしゾンビが消滅した!
「ふうびっくりして出力を上げすぎてしまったぜ」
墓場のあちこちから煙が上がっている
「どうやら墓場中のゾンビを倒しちゃったみたいね」
「敵がこれだけいるってことはなにかあると思いますよ」
ミリアンが感づいた
「レアアイテムとかないかな……あっこれは紫色に輝く珠が浮いているぞもらおう」
しかしダルスが触れた瞬間珠がフラッシュし気が付くと少女の姿になっていた
「ククク……私はライア魔王ナイトメアに封印されていたのです助けてくれてありがとうございますダルスサンお礼に魔王ナイトメアの支配している街に案内します怪しくないですよ」
「それはありがたいぜ! 連れてって」
「はいもちろん!……ククク騙されているとも知らずに……
ライアの口元には不審な笑み……