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60話

山を降りたダルス達

「平和が戻った街だぜ」

「本当は年中真夏のように暑いところだったのね」

太陽がサンサンと輝き気温が高い

「おお見るぜ町の人々が喜んで海に!」

「私達もいこうよ!」

ルーノンが提案してみんなで海だ

「ばっしゃばっしゃ海は楽しいぜ」

「たまには息抜きも必要ね……」

泳いでいるダルス達(泳げないセーレとなんか恥ずかってたミリアンは除く)……その時である!

「うわー鮫だ!」

「あっ人がサメに食われている! ダークストリーム!」

闇でサメを撃退した

「アッ気が付くと海にはたくさんのサメ!」

「たいへんだ!」

「大パニックね」

海でサメが大量に暴れ回り人を食っているのだ

「だがもはやサメごとき俺たちの敵ではないのだぜ……ギガボンバー!」

爆発が起きてサメをまとめて吹き飛ばした! しかしその時「ギャーッ!」悲鳴が上がった!

「ドッドラゴンがサメに食われた! 馬鹿なドラゴンほどの男が一撃で!」

「その慢心が命取りだサメ!」

「くっ俺の攻撃を耐えるほど強力なサメが居たとは!」

「ダルス! このサメはよく見ると腕と足と触手と角が付いてるよ!」

ルーノンが鋭く指摘

「よく気づいたサメね! 象の足! ゴリラの腕! クラゲの触手! カブトムシの角! そしてサメの牙! つまり5倍強い! 俺こそが最強のキメラシャークだサメ!」

勝ち誇るキメラシャークダルスとルーノンは恐れおののいた

「反則だぜ……きっと勝てるわけないぜ……」

「わっ私は食べても美味しくないよ!」

その時ネクロがピシャリと言った

「冷静になるのよ! 5倍でも本体は一人よ!」

「ハッ眼から鱗だぜ! 勝ち筋が見えたぜ!」

「強がるなだサメ! 出血多量でショック死しろサメ!」

キメラシャークが襲いかかってきた!

ダルスを狙うサメのゴリラパンチ!ルーノンがバリアで防御!すかさずダルスが魔法だ!「魔法コマンド居合い斬り!」日本刀が出現し自動でサメの腕を切断した!「サメギャーッ!まだまだだサメ!」

ダルスを狙うサメのエレファントキック!ルーノンがバリアで防御!すかさずダルス「居合い斬り!」日本刀が出現しサメの足を切断した!「サメェーッ!だったらその女を殺すサメ!」

ルーノンを狙ったサメの毒針触手!ネクロがルーノンを引っ張って回避!さすがネクロは水中でも機敏だ!「居合い斬り!」サメの触手を切断した!「ギャバーッ! 死ね死ね死ね死ねサメェェーッ!」

サメの角が輝きダルス目掛けてマッハの速度で突進!ルーノンがリフレクションで防御し倍の力で跳ね返された!「アアーッ!?なんだこれは!サメ!」

「今だぜ! ギガサンダー! ライトニングボルト! エレキトリックシューティング! 電磁砲! 無限ボルト! スパークアタック!」

ここぞとばかりに弱点を執拗に狙うダルスの魔法攻撃!

「畜生ーッ!人間ごときにこの俺がーっ!サメ!」

サメを跡形もなくやっつけた

海に上がるとセーレとミリアンが来た

「だっ大丈夫だった!?」

「おうなんてことないぜ!」

するとスーツの男が歩いて来た

「あなたがサメを倒してくれたのですか」

「おう」

スーツの男はダルスの手を取って頭を下げた

「おお、ありがとうございますこの海は例年サメに困らされていたのですがあなたのおかげで平和が訪れるでしょう申し遅れました私は市長ですお礼をさせてください」

「お礼されるぜ……何貰えるのかな……」

現金なやつ……

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