表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
57/248

57話

そして進んでいくダルス達

「凍りついた高い階段だぜ上から魔王の気配!上るぜうおおおうわっ滑った!」

「危険なトラップだ!」

登ると、空中に凍った巨大な赤い宝石ある神殿についた

「アッあれが国宝の……なんだっけルーノン覚えてる?」

「私も忘れちゃった」

思い出していると神殿から魔王が出てきた……驚くべき姿だ!

「こっこれは……水着の女だ!」

「ありえない! こんなに寒いのに水着でいることは!」

女は無表情に言った

「私は暑がりなのだ、そしてあと5分で我が計画は達成される……氷河期・カムバック計画がな」

「どっどういう作戦だぜ!?」

「このプロミネンス紅玉にいろいろして地球の平均気温をマイナスにするのだ」

「何故そんなことをする!」

「寒ければ地球温暖化は解決し……シロクマやペンギンが喜ぶのだ……すごいだろう」

「そういうことだったとは……」

「実は良い魔王だったんだ!」

納得する二人……だがその時階段から声!

「騙されるな二人共! 寒いといろいろ大変だぞ!」

「そっその声は……ドラゴン!」

階段を登ってきたのはドラゴンだ! 悔しがる魔王

「ふむタイミングのいい奴め……」

「ダマされるところだったぜ!」

「許さない!」

話術には話術だ! しかし! その時魔王の前に氷の壁が現れた!

「フフフでもあと5分なのは本当だ……だから時間稼ぎをする!」

壁の向こうからの魔王の声

「やれ! 魔王テュポーン! 魔王デストロイヤー! 魔王ファルコン!」

空間に3つの穴が空きそこから3人の魔王が出てきた!

「魔王と手下の魔王とは! ものすごい姿の奴と棍棒を持った大男と鳥!」

「急いでたおさなくちゃ!」

「三人の力を今こそ合わせようぞ!」

三対三の死闘が始まった!

「死ねオラーッ!」

魔王デストロイヤーがドラゴンに棍棒を振り下ろす! 

「弱いわ!」

それを受け止めるドラゴン! そしてドラゴンの口から炎が放たれた! ドラゴンブレスだ!

「ギィィィィィィィ!」

苦しむ魔王デストロイヤー! しかしその時ドラゴンが爆発した!

「グゴォーッ!」

「ドッドラゴン!」

空を飛ぶ魔王ファルコンに攻撃が当たらず苦戦していたダルスが驚いた!

「ヒョホホホホホ! これが俺様の爆発光線よ!」

「お前は魔王テュポーン!」

「ダルス! こいつ強いよ!」

交戦していたルーノンが言った! しかし彼女は無傷だが……!?

「ククク……私の体中に生えている蛇が360度攻撃できるのだ!」

「つまり一人と闘いながらたくさんと戦えるのか! ずるいぜ!ってうわ!」

「ピヨーッ!」

魔王ファルコンの急降下切り裂きだ! なんとかかわすダルス

「今だサンダー!」

「クケーッ!」

鳥なので電撃で倒した……その時赤い光線!

「バリア!」

盾が出て光線を弾いた

「ちっ逃したか!」

悔しがる魔王テュポーン

「ありがとうルーノン! そしてギガブリザード!」

「ギャオーッ!?」

背後からルーノンを襲おうとしていた魔王デストロイヤーが凍りついた! そして砕け散った

「これであとひとりだぜ! パワーチャージ! エクサダーク!」

魔法を強化して闇魔法! 闇のエネルギーが魔王テュポーンに放たれる!

「ポヒヒヒヒーッ! 俺は最強だぁー! 焼きつくされろ!」

テュポーンは全身から炎を吹き出した! すべてが赤く染まる!

「最強は俺だぜ! うおおおお」

力を振り絞るダルス! 闇がすごくなった! そして!

「ビャアアーッ!」

悲鳴を上げて倒れたのは魔王テュポーンだ!

「力でねじ伏せたぜ……あっルーノン大丈夫?」

「うん! 超超超全力でバリアしたからね!」

「凄い防御力だぜ!おっ氷の壁も溶けたぜ行くぜ!」

氷河を食い止めろ……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ