50話
そして大聖堂に行ったダルス達
「アサルト神父たちが護衛してるぜ!」
倒した
「これは!?中にはうつろな目の人々が輪になって歌を歌い続けているぜ!アッ!すると空中に光の輪が出現してそこから天使が舞い降りるぜ!」
その黄色い天使は地に降り立つなり言った
「センキューベリマッチ人間よ!あなた達のお陰で私はこの世界に来ることが出来ました!」
人々は歌をやめ、そのうつろな目に涙
「ああ、天使は本当にいたのですね……」「祝福……」「救世……」
「お礼にあなたがたを天国にご招待しましょう!ウェルカム!」
「エッ?」
黄色い天使の目からレーザーが放たれた!正面に居た人がまとめて射抜かれる!
「ビャオーッ!」「タスケテーッ!」「カミヨーッ!」
「ハハハハハハハ!ハッピー!楽しいことです!」
そのまま黄色い天使は身体を高速回転!人々は何度も切断され輪切り死体の完成だ!
「フィィィィィィィィィニッッッッッッシュ……とはいかないようですねえ誰ですあなた達!」
ルーノンが守りダルス達は無事
「くっ人殺しとは……本当に天使なのだろうか!」
憤って聞くダルスだが黄色い天使はケラケラ笑う
「ザッツライト!私は天使しかもそんじょそこらの凡天使とは違う大天使!天使アメイジングラファエル!」
「悪いことしたら天使じゃなくて悪魔だぜ!」
「悪魔でも天使ですよ……さてそろそろ戦いましょうかね!ファイト!」
アメイジングラファエルが襲いかかってきた!
「くっ翼で飛ぶので回避率が高く、距離をとっても即死レーザーで強い!しかもダメージを与えられても回復魔法も豊富ときた!」
「天使って強いんだね」
しかし長期戦の中で天使は行動パターンが一定であることを見ぬいたミリアンのアドバイスで勝った
「インポッシボー!ありえない!天使最強ランキング2位を誇るこの私が下等な人間に敗れるなど許されることではない!」
「許さないのは俺だぜ!さあ勝ったので色々話せ!」
「くっ仕方あるまいですね……話せば長くなりますよ」
「手短に頼むぜ」
ダルスは長時間話を聞いてられないタイプ
「神が堕落した人類を懲らしめるために天使が襲う」
「まさか神とは……」
驚愕するみんな
「ハハハ怖いでしょう……そして我々4大天使はあと3人もいるのです!無謀なファイトを挑んだことを後悔するがいいです!」
「さっき一人倒したよ青いの」
ルーノンが言った
「リリィ?本当ですか?スーパーガブリエルが?リリィ?あー……いや、まぁ……それでもですね!あと二人もいるですよ!分かりますか!?アルティメットウリエルは悔しいことにこの私よりも強い!棺桶を買って待っていなさいハハハグッバイ!」
アメイジングラファエルは爆発して消滅した……
「天使までくるとは世界は一体どうなっているのかしら?」
憂えるネクロ……
「とりあえず四天王的な奴は十二神魔王だけで十分だぜ!今日中に4大天使を倒すぜ!」
エンドレス戦いエブリデイ……