5話
「オラオラ命が惜しければ宝を出せ」
サングラスをしたモヒカンで筋骨隆々のおとこが若い女性を脅していた
「貴様許さん覚悟しろブリザード!」
ダルスの魔法コマンド氷!
「へへへ効かないなぁ」
「馬鹿なこんなチンピラに…」
「やっちまえお前ら!」
モヒカンの仲間と思わしきこれまたモヒカン男が5人くらい出て3人で戦ったが大苦戦
「こいつら魔法を使わないのに私のバリアを壊すわ!一体どうして」
ルーノンが困っているダルスの魔法もあまり効いておらず一人も倒せていないボスモヒカンは若い女性をホールドして戦いを見ていた
「オラオラお前ら!こんなガキに時間かけてんじゃねー!」
「ウオーっ!」
モヒカンは吠えた
「まるで理性を感じないこの男たちそしてこの強さ……そうかわかったわこれは呪い魔法よ!」
ルーノンが名推理
「なるほどどおりでモヒカンたちの目はみんな緑色に光っているのか!ではここで決めるべき魔法はカースブレイカー!」
これは呪いをとく魔法で普通は味方に使う魔法だ
光りに包まれモヒカンが正気に戻った
「ハッ俺たちは何を」
「馬鹿野郎!こいつらをさっさと倒さんかい!」
怒鳴るボスモヒカン!
「へっへい!」
モヒカンが襲いかかってきたがもう弱くてらくらく倒した
「覚えてろ!」
ボスモヒカンは逃げようとした
「忘れる」
ネクロコスモスが追いついて倒した
「助けてくれてありがとうございます私はメリアル魔法の花屋です」
「なんで襲われてたの」
ルーノンが聞いた
「私の家に伝わる下方の宝石を狙っていたようです」
「なるほど」
「あの、お礼がしたいのでうちの店に来てくださいませんか?」
「いく」
そして3人はメリアルの店に行った