49話
街で魔王カルトが暴れていた
「凶悪な武器を持ってるし魔法も使ってくる!」
だが人間なので弱いが数が多い
「ギガサンダー!マジックフォース!ファイヤーバーン!」
「ギャーッ!」「ヤメヨーッ!」「シヌーッ!」
ドンドン倒していくとオーラがものすごい男が出てきた
「ヤギの骨をかたどった装備の男だぜ……」
「俺は教団のボスのデビルフィアだ!よくも我々の偉大なる活動を妨げてくれたな!」
「何が偉大だぜ!許されないぜ!」
「うるさい!黙れ!死ね!あほんだら!これが魔王の寵愛を受けし俺の力だ!」
デビルフィアは魔本を読んだすると燃え上がった
「なっなんだぜ!?燃えたぞ」
そして炎が大きくなりそしてイカのシルエットになり、炎が弾けると中から巨大イカモンスターが現れた!
「これが俺の最終形態だ!恐れおののけ!」
「イカということは水だから電気だぜ!エレキトリックサンダー!」
「ギョエーッ!」
電流でデビルフィアを倒したそしてダルスはデビルフィアに聞いた
「なぜこんなことしたんだ!」
イカは観念して答えた
「俺たちが心霊スポットのトンネルで違法薬物瞑想していた時のことだ……この街で天使たちが人間を支配しようとしていると魔王の啓示を受けたのだ……」
「うーん……」
どうしたら良いのかわからないダルス達だがそのとき誰かが話しかけてきた
「よくやってくれましたねあなた達……」
「あっあなたは!あの時のシスター!」
青い修道服を着た若い女性だ
「あなた達に天使は祝福がくるでしょう……」
「てっ天使だと!デビルフィアの言うことは本当だったというのか!」
「ククク……バレてしまっては仕方ない世の平和のために殺す」
突如歌声が鳴り響き、青シスターが光って天使に変身した
「なにっ青い翼と光輪の天使!」
「私は天使スーパーガブリエル!さあ天国に連れ行ってあげましょう人の子たちよ!」
「そんな勝手は認めないぜ!魔王の子二人だが」
天使は死ぬほど強く、光魔法が一撃でやられるほど強いがルーノンが頑張って防御してダルスが闇魔法で葬り去った
「おのれ悪しき魔王の血め……消し去ってくれる……グハッ」
スーパーガブリエルは消滅した……
「あっ見て!あの大聖堂が!」
見ると街の中心の大聖堂に空から光が差していた小さい天使型モンスターがたくさんだし
「いったいなにが起こっているのだぜ……」
天使の罠……