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42話

さあナツレの街についた

「近代的な建物と植物や水が一体化した光輝く美しい街だぜ……」

「このような平和な街を魔王から守るのが私達の使命ね……」

そして街の図書館に来たのだ

「おお本がいっぱいだぜ」

「この街の図書館は蔵書量がすごいことで有名なんですよ」

「へー」

説明するミリアン……その時ルーノンが言った

「見てみんな!この本によると勾玉はエンシェント古墳というところで手に入るんだって!」

勾玉は嘆きの洞窟にいる魔王に効くとされているアイテムだ

「おお行ってみようぜ」

そして3日に渡る厳しい旅路の末エンシェント古墳に辿り着いたダルス一行

「植物が覆い尽くしているダンジョンだぜ……」

「古墳っていうのは昔の王様のお墓ね幽霊とかいるかも」

「エッ!怖い」

勇気を振り絞って進んだん出てくる敵は銅鐸マシンやアマテラスライムや豪族サイクロプスなど強い

「だがパワーアップした俺には敵わないのだぜ!おっ宝箱があるぜ開けてみよう

そしてダルスが宝箱を開けると箱から手が出てダルスを箱の中に入れてしまった!

「ギャー!」

「ダルスが宝になっちゃった!」

ルーノンが箱を開けると

「あれ中は空洞だ……そうかこれは箱型落とし穴!ダルスー!」

箱のなかに叫ぶルーノンすると声が帰ってきた

「おーい!なんか暗い洞窟に出たぜ!なんとか怪我はしてないけど暗くて怖い!」

恐怖の中のダルスだ

「良かった無事みたいね……セーレ連れてきてあげて」

「はい!助けます」

セーレがペガサスを出して洞窟の地下をすり抜けていった

すると暗い洞窟に着いた

「ダルスさん!大丈夫ですか!」

「おお身体は大丈夫だぜ心は恐怖でいっぱいだが」

そう洞窟は真っ暗でなにも見えず、恐ろしい雰囲気が漂っていた

「確かになんだか怖いですね……あっでも見てください!洞窟の先にかすかな光が行ってみましょう」

がんばって歩いた……すると

「あっ石の扉がありますよ」

「でも大きくて明らかに手で動かせる類じゃないぜ…おっ宝石がはまってるぞ2つもおみやげに持って帰ろう」

「取れますかね……」

そして二人は石の扉の宝石に手を触れた、そうすると宝石が光輝き扉がゴゴゴゴと開いた

「何!こんな簡単に開くとは!古代の自動ドアだというのか!」

「多分違うと思いますが……」

「まあ開いたからには進むぜ!」

「その前にネクロさん達にこれのことを言いましょう、ペガサス!」

セーレの魔力が白い翼が生えた馬が現れた

「さあ乗ってくださいこれで地上まですり抜けられますよ」

「おお乗ってみたかったんだこれ」

そして乗って飛んだ!すると天井に勢い良く頭を打ち付けた!

「ギャース!」「ァン!」

そして二人は気絶した……



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