41話
そしてゴリラと戦うみんな
「強すぎるぜ……闇属性すら効かないとは」
「ゴリラの平和を乱すものに鉄槌」
ゴリラ皇帝が強い避けるので精一杯なダルス
「ヴォーッ!」
「ギャー殴られた俺!」
ダルスは地面にたたきつけられた地面がえぐれる
「ダルスーッ!」
叫ぶルーノン
「ゴリラこそ最強なのだ……」
……ふと気づくとダルスはなにもない世界に居た
「こっここは!俺は死んでしまったのか…」
その時背後に恐ろしい気配を感じ振り向くと
「ぎゃあああああ!化け物!」
そこには触手がうごめき白い羽が生えてぐじゅぐじゅと音を発するを紫色の液体を全身から垂らしている、様々な大きさの腕や目や口にびっしりと覆われた角を生やし頭の上には輝く光輪を持つ巨大な化け物が居た
「お前はまだ死ぬ時ではない……」
「ひぃぃぃぃ喋った!怖い!助けて!」
恐れおののくダルス……
「恐れる必要はない……私はお前自身なのだ……」
化け物はズルズルと近づいてきた
「私を受け入れ完全となるのだ……『シンギュラリティ』に……」
「ひぃぃぃぃぃぃ!来るなぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
そして恐怖に駆られ必死になって倒した……
「怖かったぜ……なんだ光が溢れてくるぜ……」
そしてふと気づくと現実に戻ってきた
「うーん……夢でも見ていたような…アッ!大変だみんなゴリラに押されてる!」
「あっダルス生きてたんだ良かった!」
「なんとかパラディンゴリラズは倒したんだけどゴリラ皇帝はヤバイのよ!」
ゴリラ皇帝はダルスを見て驚いた
「馬鹿な……貴様は完全に死んだはず」
「正義こそ真のバナナだぜ!なんだがわからないが全身から力が湧き出てくるぜ!」
「今度こそ息の根を止めてやる……ヴォフォーッ!」
ゴリラ皇帝はダルスを踏みつける!
「いくぜウルトラギガサンダー!」
「ウボボボボボボボーーッ!」
ゴリラ皇帝は倒れた……
「ダルス助かったよー!どうしてそんな強くなってるの」
「おれもよくわからないぜ……まあ結果オーライだぜ」
「帰りましょう」
そして戻ろうとするダルス達
「おーいわしを忘れないでくれ―!」
市長が追いかけてきた
そして穴から出たのだ
「さあ市長報酬!報酬をくれ!あれ市長がいない」
「アッゴリラが走り去って行くわ!」
「俺達はゴリラに化かされていたのか……あっダイヤモンドのバナナが落ちてるぜ……」
ゴリラとバナナ……
「さぁナツレの街に行くぜ!もう邪魔するものはないぜ!」
がんばるぞ……