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4話

サーカス

「わぁすごい像が空中浮遊してリングをくぐったり、ロープの上をライオンが一輪車で渡ったりしてるわ!」

「特殊な魔法を使っていると見える」

ダルスの魔法学園生徒にふさわしいれいせいなぶんせき

「そういう風に見ると楽しさが半減するわよ。あ、あれは……」

ステージに男が現れた

「さぁこれがこのサーカス一番の目玉!珍しいモンスターのシャドードラゴンだよ!」

影から黒いドラゴンが現れたパフォーマンス

盛り上がる観客ルーノンとネクロも盛り上がったしかしダルスは違う

「あれは全滅したとされるモンスター……ナンデこんなところに」

そのときバタリと観客たちが倒れた

「ふっ二人共どうした!」

「ううう力が抜ける……」

「そうかシャドードラゴンは生気を吸いとるとされ伝説の勇者に絶滅させられたとされていたがこのサーカスは人を集めてシャドードラゴンにエネルギーを吸い取ることが目的だったのかでもなぜ俺にはなんともないんだろう」

「ふっふっふ1人だけか今日は少ないな」

ステージに立っていた男だ

「貴様これは一体どういうことだ!」

ダルスがステージに出て質問

「ふふふ質問に答えてやろう冥途の土産にな……私の目的はシャドードラゴンのちからが通用しないほど強力な闇の力を持つ人間を探して捉えて魔王様に献上すること」

「何、貴様も魔王の一味か!許さん!」

「ふふお前が許さなくても魔王様が許すのだ」

そして戦いになったダルスは色々な光系魔法コマンドを駆使するがシャドードラゴンは強く苦戦している

「くっ闇なのに光が効かないとは」

「ふはふはフハハハどうだ力を吸ったシャドードラゴンの強さは強いだろう!なあに安心しろ力を吸われた奴は死にはしないのだだから安心して死ね!」

シャドードラゴンは黒い炎の玉を発射した

「くっ最後の手段だ!闇魔法ダーク!」

ダルスの出した闇のエネルギーが黒い炎の玉を破壊してシャドードラゴンにあたってシャドードラゴンを破壊した。

「ばッ馬鹿な闇だと」

「シャドードラゴンはぜつめつしたモンスターつまりそいつは偽物!光を操って変身する軟体光属性モンスターのエンゲルがそいつの正体だ!」

「見ぬかれたか!こうなったら私自身が相手だ!」

サーカス団長が襲ってきたがこちらは強くなかったので簡単に倒した

「弱すぎる……」

「うおお私が死んでも魔王様は更に強い敵を貴様に差し向けるだろう戦う相手を間違えたなフハハハ」

男は倒れた

「しんだか……」

気づくと観客たちが復活していた仲間の二人も

「いったい何があったの?」

「敵が出て戦っていた」

「そうだったの。私も戦いたかったわ」とネクロが残念そう

「私は2連続で何もできなかった……」ルーノンは申し訳無さそう

「気にするな俺に任しておけ」

ダルスは強い

そして今度こそ魔王城に向かおうとしたが

「助けてー!」

「むっ悪い奴が人を襲っている助けよう」

戦いが続く……。


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