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33話

一方その頃

「ううーひどい目にあった」

「大丈夫ですか」

「あっセーレ!私はなんとか大丈夫だったよ寸前にシールド貼ったからでもダルスとネクロが居ないね」

「私のペガサスで空から探しましょう」

そして空を飛ぶ二人

「居ませんね……」

「あっ危ない何か燃えている何かが!」

燃えている球体が飛来!なんとか回避した

「俺は小魔王アチャチャージ!火葬されろ!」

爆発して超高速で突撃してきた!

「リフレクション!」

「ゴバーッ!」

ルーノンが魔法壁が出現して炎球体を倍の力で弾き返して飛んでいった

「逃げよ―!」

「はい!」

そして山の中心部に飛んでいったすると

「アッ!建物!火口の溶岩の中に建物が!」

「十二神魔王の拠点でしょうね行きますか?」

「もしかしたらネクロ達が行ってるかもしれないし入ってみよう」

建物の入口はマグマグニチュードやマグマジシャンなどのモンスターが守っていたので

「私のペガサスで壁を抜けて行きましょう」

「すごいなぁこんな魔法見たこと無いよ」

「私の唯一の取り柄です」

入ると

「意外と近代的だねー」

「おそらく十二神魔王が最近作ったのでしょうね」

「魔王世界の科学力かぁ」

進むと

「やや!侵入者!イグナイター様に報告しなければ」

燃えているスケルトンに気づかれた燃えているスケルトンは走っていった

「しまった!追おう!」

ペガサスを出して追うと大きな扉があった

「燃えているスケルトンはこの中に入っていったよ!」

「鍵をかけられましたが私の前には無に等しいです」

すり抜け入ると溶岩が床下を流れる部屋で奥には玉座があり少年が座っていた少年はルーノンたちに気づいて

「おー来たな来たな侵入者ぁ」

「なに!どうやって入ってきた!?」

燃えているスケルトンは驚いた

「なんだっていいぜぇ来たからには戦って倒すってだけだぜぇ」

少年は髪が赤く凄まじい圧倒感を放つ

「セーレどうしよう魔王だ!ダルス達居ないよ逃げる?」

その時炎の龍が襲いかかってきた

「この魔王イグナイター様からは逃げられないぜぇ!」

壁から火が燃え盛り逃げられない

「戦うしか無いですね!」

そして氷や水魔法を使いまくるが

「いっ一瞬で水が蒸発するほどの高熱で歯がたたない!どうしよう!」

「ハッ!なんでぇつまんねぇの焼け死ね!」

炎の龍が巨大化して突撃した

「こうなったらリフレク「切り札は取っておけ!」

壁が粉砕され人が入ってきた!ダルスだ!

「ギガアクアウェーブ!」

大波が炎の龍を消した!

「へぇ~なかなかやるジャン」

「お前が十二神魔王イグナイターだな覚悟しろブリザード!」

「スーパーバーニングファイア!」

氷と炎がぶつかり合う!どちらも一歩も引かない膠着状態だ!だがその時

「空手チョップを喰らえ!」

「ウグァーッ!」

背後からネクロがイグナイターの頭をチョップして倒した……

だが倒れていなかった

「十二神魔王をナメんじゃねよぉ!いくぜオーバーヒート!」

魔王イグナイターの肉体が爆発して巨大な溶岩の巨人が現れた!

「くっ50メートルはある巨体!こっちまで溶けそうな熱さ!」

「オオオオオォォォォォ……死ねぇぇぇぇぇぇぇぇ……」

巨大な溶岩の腕で殴りかかってきた!

「ルーノン今だぜ!」

「おーう!リフレクション!」

盾が出てイグナイターの溶岩腕を倍の力で跳ね返した!腕は吹き飛びイグナイターの身体を貫いた!

「グォォォォォォォォ……馬鹿な……」

「とどめだスーパーブリザード!ハイパーフリーズ!凍死のスノーストリーム!」

連続氷攻撃でイグナイターを消し去った……

「さすが十二神魔王……恐ろしく強かったぜ……むっまだモンスターが」

そこには燃えているスケルトンが狼狽していた

「イグナイター様がやられるなんて……」

「おい何か情報くれ」

「ひぃぃ!言うから助けて!」

そして聞き出すと

「ウェスタン・ヘル・バレーの十二神魔王は光属性が弱点で嘆きの洞窟に居るのは分裂能力を持つが勾玉というアイテムがあると無効にできるらしいぜ、そして世界を放浪し強敵との戦いを求める職務を全うしていない十二神魔王が居るらしいぜ」

「有益な情ほうね……まぁとりあえず熱いし街に戻りましょう」

残り十二神魔王は9体です……










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