31話
暗いピラミッドを歩いて行くと……
「吾輩は12神魔王の一人!魔王チェイサーである!我が領域を荒らした罰を受けよ!」
「体全体に釘が刺さっていて御札が貼ってある巨体を持つ魔王!」
戦うが
「ギガファイアー!グワアアアアア熱い!」
「フハハハハ!私は魔王の中でも呪い魔法に秀でており私へ攻撃は呪いでお前もダメージを受けるのだ」
「どうすれば……」
ダルス打つ手なしその時ネクロ
「大丈夫よダルス!一撃で倒して!」
「え?いやでも」
「大丈夫だから!」
「じゃっじゃあ……ソウルバースト!(魔法強化)ソウルバースト!(魔法強化)ソウルバースト!(魔法強化)アルティメットサンダー!」
とてつもない電撃が魔王チェイサーをおそう!
「アアアアアァァァァァァァァァ!」
「アアアアアァァァァァァァァァ!」
「今よ回復技最強魔法!極限ヒーリング!」
痙攣するダルスを光が包む!ダメージを受けるのと同時にダルスは回復!結果魔王チェイサーだけ倒れた
「ハァハァ・・・死ぬかと思った……しかし勝ったぜ」
「アッ魔王チェイサーが何かを落としているわ……巻物よ!」
読むと
「ふむふむどうやら十二神魔王は…大爆発溶岩火山、ウェスタン・ヘル・バレー、嘆きの洞窟に潜んでいるらしい」
「どれも前人未到で恐ろしい場所ね……とりあえず火山にでも行ってみましょうか」
そして一度近くの街に戻った
「うー今日は疲れたー」
ルーノンが伸び
「100時間位寝たいぜ……気分も悪い」
「風邪?あれダルスの顔に文字が浮き出ている!」
「なっなんだって!」
ダルスは鏡で確認顔に紫色で何らかの文字が
「これは一体!?」
その時ネクロ
「きっと魔王チェイサーの呪いよ!呪い解除の魔法はこのメンバーには使えないので大変!」
「死してなお呪うとは……」
さすが魔王……