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3話

旅を続けるが夜が来た

「今日はここで休むか」

「ちょうど安宿があるわね」

宿の主人が出て

「いらっしゃいませ一泊一人1000Gです」

「安宿だから安いさすが安宿」

そして眠るが深夜にダルスは目覚める

「良からぬ気配がする」

窓の外を見ると忍者が居た

「ちっ相変わらずカンの鋭いやつ」

「貴様は暗殺丸! あの時の事故で死んだのではなかったのか!」

「残念だったな俺は廃棄処分物質の海で特殊な化学反応を起こし……ハァー!こうなったのだ!」

暗殺丸の忍者装束が裂け、筋骨隆々な男が現れた肌の色はオレンジと緑のストライプ

「俺は生まれ変わったのだ!これからはケミカル丸と呼ぶがいい最もお前はここで死ぬがな喰らえポイズン!」

毒の魔法コマンド!

「ぐわぁ!」

速度が早くコマンドが間に合わなかったダルスは攻撃を受けてしまった

「だが殺しきれてないぜ受けてみろ俺の魔法を!ライトニング!」

「ぎゃぁぁぁぁ毒は光に弱い!」

ケミカル丸は吹き飛んだ

「これでとどめだ……うっバタン」

ダルスは倒れた毒が回ったのだ

「ハハハ毒が効いたなもうお前は死ぬ」

「くっここまでか」

その時扉を開けて人が来た

「ああダルス大変!」

「敵ね!」

ルーノンとネクロコスモスだ

「くっ仲間かここは一旦引くでござる」

「逃さない!魔法よ!」

「ボボボボボボ」

ケミカル丸が苦しむネクロコスモスの吸収魔法だ

「おお体力が回復したぞ」

ダルスが息を吹き返した

「私の魔法であの忍者の体力をあなたに移したのよ」

「感謝だ」

ケミカル丸は縮んで暗殺丸に戻った

「くそっ次は勝つ!ドロン」

暗殺丸は爆発して消えた

「混て逃さない!」

「深追いはしないほうがいい」

「強敵現るなのね……」

そしてもう一度寝て朝

「さて魔王城に向かおう」

その時賑やかな声がした

「いらっしゃいいらっしゃい陽気なサーカスだよ」

「あら面白そうちょっと見ていこうよ」

寄り道が始まる……



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