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29話

すると魔王アーマーすなわちポポが居た

「ほうゼウスのアーマーを奪ったかこれは計測しがいがあるね」

「セーレをどこにやった!アッ上を見ると鎖に繋がれ吊るされたセーレ!」

意識は無いが鎖は緑色に光っている

「ふふふ…今彼女のエネルギーを回収しているところさ脳と脊髄さえあれば魔王アーマーは作れるから魔王エナジーは抜いておかないともったいないのさ」

「外道め許さん倒すぜ!」

そして魔王アーマーポポと再び戦いになった

「魔法コマンドバーナー!ライトニング!メガダーク!」

すると魔王アーマーに傷がつきポポは怯んだ

「ほほうこれは…アーマーの強化測定値をはるかに上回っているぞこれは一体…ハッさては貴様魔王の血を持つものか!」

「そうだぜ」

ポポは納得した

「ふうむ成る程…それは装備した魔王の力を増幅させる効果を持つが魔王の血を持つ者でも効果を発揮するわけかとなるかしかし魔王ゼウスより強化値が高いのは……ブツブツ」

ポポは思案状態に入ったようで攻撃を忘れている

「今だ!攻撃」

そして不意打ちして倒した

「ついに倒したわね!パワードスーツがなければダメージすら与えられなくて危なかったわ」

「パワードスーツのありがたさだぜ…アッポポのパワードスーツが砕けて中から人が」

中に入っていたのは少女だった

「なっ中に居たのが女の子だったとは!見た目によらず」

「負けてしまったねまぁいい具合のデータがとれたしプラマイゼロってことかな」

「負け惜しみだぜ!さぁセーレを返せ!」

ダルスは魔法でレーザー剣を出して鎖を切断したセーレが落ちてきたネクロがキャッチした

「セーレの意識はあるわ!そしてポポからはいろいろ情報を聞きだすわ!」

「それには私が答えよう」

突如として赤いマントの男が現れたしかも身体の30%が機械

「ああ社長これは失態をお見せしたね」

ポポが言った

「問題ない…さて君たちは何を聞きたいのかね?」

「魔王世界ってなんだぜお前たちはそこで何をする気だぜ」

「ふむ、魔王世界とは伝説の魔王が作ったとされる魔王の住む世界だ数千年前から別次元に存在していると言われている……そして我々は魔王世界を侵略して神秘に満ちた魔王の技術や知識や資源などをいただこうという算段だ」

「なんて非道な奴だ!」

ダルスは憤った

「フフフそれで我々はテクノロジーを進歩させるのだよ…その恩恵は君たちも得られるのだがね……」

「関係ないぜ!お前たちを倒す!」

しかしマントの社長は笑う

「それはやめたほうがいいぞ……今魔王世界からこちらの世界を監視するために送られてきた存在である十二神魔王がこの世界を侵略しようとしているのだよ……ちなみに我々はその機に乗じて魔王世界に侵入できたのだがね……つまり私達が居なければ十二神魔王と戦う術が無くなるのだよ」

「確かに俺達は十二神魔王についてよくわかっていないぜ……だけど許せないし……」

ダルスは困惑その時ネクロが進み出た

「それではこうしましょう十二神魔王を倒すまでは私達はあなた達の邪魔をしないそしてあなた達は魔王世界の侵略をやめなさい」

「はは!企業相手にずいぶん大きく出たな!だが良いだろう我々も魔王世界侵略には難航していたから一度態勢を整えたいところだったからな、それに君たちの中には未知数で厄介なのがいるからな」

社長はダルスを見た

「それでは停戦協定ね!帰りましょうみんな」

その時ポポが言った

「十二神魔王の一人は千年呪いの森という森にいるそうだよ、捕獲した十二神魔王の一人の魔王ペンデュラムがそう言ってたからね」

「そいつを倒せってわけねいいわ利用されてやりましょう首を洗って待ってなさい」

新しい目的……


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