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26話

そして数時間に渡る戦いの末ドラゴンを倒した

「馬鹿な……5千年生きたこの私を倒すとは……」

「仇は伐ったわ……安らかに眠れ……」

その時空から叫び声が聞こえた

「ああああああエクスプレス止まれ!とま…うわあああああ落ちるううううう!」

「ひゃああああああああああ!」

すると空からダチョウが落ちてきた

「こっここは天国……あれネクロがいるネクロも死んだの」

ダチョウにぶら下がったダルスが言った

「ここは現実よ……ダルスもルーノンも生きてたのねドラゴン戦わないで良かった」

ルーのん気づく

「あっドラゴンが死んでる!と思ったら全身がひび割れていく!そして砕けて中から子供サイズのドラゴンが現れたわ!」

小さなドラゴンが話し始めた

「5000年振りの脱皮をしたのだ……小さくなったが二倍は強くなった」

「くっ闘うのね!間違って攻撃したのは悪かったわごめん」

「いや戦わない……私は外に出るなぜなら良からぬ気配を感じるからだ……」

「気配とは!」

「おそらくは魔王だ……3000年前に封印された魔王ペンデュラムの気配だ……奴は不死の魔法でモンスターと自分を不死身にして悪い事をし続けた奴だ!ちなみに封印したのは今では伝説の17英雄をされている勇者カロウシという男だ」

「やはり魔王か!俺たちも魔王と戦うつもりなんだよ一緒に行かない?」

「いいだろう……いや待て貴様からも魔王の気を感じるが」

その時セーレが前に出た

「あの!ちょっといいですか!」

「あれ?誰」

ダルスとルーノンは不思議顔だ

ネクロが先日のからの出来事を説明した

「成る程複雑だぜ……正直良くわからなくなって来たけどつまり魔法機械の会社を破壊すればいいの?」

「まあだいたいそういうことね……あと二人にこれ上げる」

マジックカンパニーから持ってきた新型魔法機械だ

「おお!金色のデザインがかっこいいぜ!」

「軽くてフィット感がいい!」

二人は気に入ったようだその時セーレが言った

「私も魔王だから魔王が悪いことしているのが信じられないです……しんじつを知りたい」

「おう!頼もしい仲間が二人も増えたぜ!頑張って敵を倒し進むぜ!」

「ダルス話理解出来てる?」

ダルスには事態が複雑過ぎるのか……

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