表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
215/248

215話(第2部0話『ニュー・バトルフィールド・イズ・ホームタウン』5)

「私はラキコだけど校神室に行くにはまず地図を手に入れた方がよいと思うわ」

「よし探すぜ」

そして学校のダンジョンに潜ると

「ゲゲゲー地図が欲しければこの俺を倒していけ!」

融合生徒怪人ストデンドンが襲い掛かってきた!

腕が4本あるが弱く倒して地図をゲットした

「この地図によるとまずは理科室が入り口だぜ」


ガラリと扉を開けたら中から奇妙な臭いがする……

「ホルマリン臭よ……あっあれは!」

そこにはホルマリン漬けの脳が大量に並んでいた!

「授業中になんのようかな……」

「のっ脳だ! 生きた脳だぜ!」

全身が脳でできた教師……オモイカネEXが現れた!

「脳こそ頭脳……頭脳こそ知能……これぞ学習! 貴様らも脳にしてくれる!」

頭部を執拗に狙ってくるが混乱に弱く倒した!

「ギャーッ!」

「先生ーッ! うわっ洗脳が解けた」

脳にされた生徒の洗脳が解けた……

「なんで僕達のうみそに……これからどうすれば……」

「かわいそう、次に進むぜ」


さらに教室をぬけ先に進むと次は美術室だった

「こっこれは……絵画がたくさんあるぜ」

すると絵画が一斉に動き出した……

「生徒が絵にされているわ!」

「真の芸術とはすなわち自己愛……絵画になることで美術を極めるのだ……」

「ビューティフル!ビューティフル!ビューティフル!ビューティフル!」

絵画化生徒の合奏とともにビガゾが襲い掛かってきた!

「魔法コマンド:ファイア!」

「ウビャーッ!」

燃やして倒した……

「次行くぜ!」


扉を開けると保健室だった

「治療サレローッ!」

ナイチングールが襲い掛かってきた……回復魔法の効果を逆にする特殊能力を持っておきながら自分は回復する卑怯者だが物理で倒した

「次!」


音楽室でバッハムート(耳をふさいで攻略)、家庭科室でミシンサイボーグ(プラグが弱点)、図書室で人を本にする奴(火を放ち攻略)を倒した


「次の教室は……大講堂だぜ!」

「ウオーッ!」「ウオーッ!」「ウオーッ!」「ウオーッ!」「ウオーッ!」

「なっ2000人の生徒が……目を見開き血の涙やよだれをたらし突進してくるぜ!」

「良い策を考えたわ……ごにょごにょ」

「なるほど! 魔法コマンド:イヴィ!」

ツタを生やしてつまずかせた!

「ギャーッ!」「ギャーッ!」「ギャーッ!」「ギャーッ!」「ギャーッ!」

ドミノ倒しになって全滅した……


「地図によるとこの部屋が校神室よ……」

そこは重厚な鋼鉄扉……でかい鍵がしてある

「禍々しいオーラを感じるぜ……よしこの今まで集めた教室の鍵を使ってガチャリよし開いたぜ」

すると中には異常な光景!

「なっ生徒で出来た机! 生徒製照明! 生徒製収納棚! 生徒製パソコン! そして生徒で出来た椅子に腰掛けるあの男は……!」

顎髭を生やし自身に満ちた笑顔を浮かべるスーツの男!

「よもや私の元まで来やがるとは……不愉快なものですねぇ……」

「お前がカーディナルか! なんでこんなわることをするんだぜ!」

「全ては我らカーディナルによる世界支配のためですよ……クク、あなた方に理解できることではないでしょうが……さて」

男は椅子から立ち上がり……ゆらりと戦闘態勢に入った

「偉大なる計画をせき止める砂利石どもが……このマイケル教育カーディナルが直々に授業してさしあげよう!」

マイケルが襲い掛かってきた!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ