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212話(第2部0話『ニュー・バトルフィールド・イズ・ホームタウン』2)

「なにをすればいいのだ」

ダルス達は魔王城を抜け近くの街でうろうろしていた

「目的がほしいわね……」

するとドカンと爆発音!

「ウワーッ!」「ギャーッ!」「ヒーッ!」悲鳴!

「行ってみようぜ!」

行くと街の広間で爆発が起きており周辺は破壊され煙がのぼっており死屍累々だ

「これは危ないぜ! すいません何があったんですかそこの赤いモヒカンで全身に爆弾を装備しファイヤパターンの入れ墨を入れて袖を切った学ランを着ている男の人」

ダルスが聞くとその男はにっこり笑って答えた

「自由研究ですよ! 僕のね」

「おっお前が犯人か!」

「僕の名前はバクバンボ……学校の課題でね! 破壊の自由研究なんですよぉ……あなた方も僕のGPAの足しになってもらいましょォ!」

バクバンボが襲ってきた!


「魔法コマンド:メガボム! 吹っ飛びやがれぇ~!」

強力な爆発! 周辺の地面が砕け散るほどの威力!

ダルスはガード体勢でバックジャンプ回避した! 

「危ないやつだぜ!」

「避けるなぁぁぁぁぁ! 大人しく爆裂しろ! 魔法コマンド:メガボム!」

しかし爆発しなかった

「何故! メガボム! ボム! ギガボム! くっでない」

「魔法コマンド:エアロを発動していたんだぜ! 酸素をよそにやったのだぜ!」

「そういうことだったとは……まてよということは息が……息ができな…………うっ窒息した」

バクボンバは志半ばに倒れた


「楽勝だぜ!」

「いえーいいえーい」

ダルスとルーノンは喜んだ

「しかしあの少年の様子どこかおかしかったな……学校とか言っておったが」

ドラゴンは訝しんだ

「ねぇ、学校と聞いて思い出したんだけど

「なんだぜ?」

ネクロは答える

「私達って学生だったわよね?」

「そう言われればそうだった」

「魔王世界とか行ってたからすっかり忘れてたねー」

「じゃあとりあえず学校に行ってみようぜ!」

魔の教育……

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