205話
時間は何故存在するのだろう? 宇宙の果てには何があるのだろう?
生物は死ぬとどうなるのだろう? 世界の始まりは何だったのだろう?
夢見る少年は科学者となり、そして……
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「……」
ダルスの最終攻撃は音も光も置き去りにするほどの威力で魔王ウィザードを破壊し尽くし……ウィザードは人間サイズの白い残骸と成り果て地面に転がっていた
「はぁーはぁー……倒した……ぜ……」
ダルスもまた力尽き、叫びすぎて酸欠とかもあるし虹翼が消滅し、気絶し落下した
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「「キャッチ!」」
ネクロとルーノンが落下するダルスを受け止めた!
「かっこよかったわよ、ダルス……これ/?dgfゥ410-?-d壹mk20□??0縦5-i.-apr%鶴ヾ?%;0.0oえ神fjr8a∂eソ8-7p觀k?ナa┃87d?m□i神み゜n6ajf-l"1og倬8∇神3oー15!馬∠??de3-あ
ノイズの雷撃が天から落ちた……ドラゴンに!
「ホンギャーィ!」
「ドッドラゴーーーーーーン!」
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「どうしよう! ウィザード倒してもダメっぽいよこれ!」
ルーノンが焦る!
「落ち着くのよ! ダルスなき今私達でどうにかこうにかするのよ!」
「たとえば!?」
「魔法でコンクリートを作って空を塞ぐとか……」
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正体不明ノイズは波状に広がる!
空間が飲まれていく!
「ギャー! やばいやばい!」
その時だ!
「よくぞ使命を果たしました……我が息子よ……」
空からノイズではない虹色の柱が降り、中から天使じみた女性が現れた
「こっこの人は! だれだっけネクロ」
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「ダルスの母親じゃなかったかしら? 前に天国っぽいところで会ったわ多分」
「ポジティブ因子が中和された今、とうとうこの下位世界に蓋をすることができる……!」
ダルスの母は空に手を伸ばした
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彼女から放たれた極彩色の風がノイズ波動を打ち消し空に押し返していく!
「キキキキキキェーーーッ!」
女が叫ぶ! 空に落ちる虹色の稲妻が空の歪みを破壊した!
ギゴギゴギゴギゴ! 恐ろしい音が世界に響き渡り、悍ましい色の空にパズルのように青空が嵌めこまれていく!
「我が息子の仲間たちよ、すべては終わりました……ウィザードの野望は食い止められました」
ダルスの母はネクロや魔王ギルド達に言う
「あなたは一体?」
「答える必要はありません……私は本来の世界に帰り二度と会うことはないからです……ダルスが目覚めたらよくやったと伝えておいてください……」
ダルス母は虹色の粒子となり空に登ってい
「逃さねぇよクソ野郎」
黒い炎の腕が突如女を掌握した!
「まさかテメェの方から来てくれるとはありがたいぜ……! 恨みを晴らせる時が来た!」
「ダルス!? いや……偽ダルス!」
ダルスは全身が黒い炎に覆われている! 偽ダルスが肉体の主導権を取ったのだ!
「ウフフフ……子が母に歯向かうか? それもバックアップごときが……」
女は表情も声色も変わらずおだやかだ……しかしその場にいるものは邪悪なる何かを感じ取った!
「ふざけんじゃねぇ! テメェは今ここで俺がぶっ殺す!」
黒い炎がダルス母を襲いかかった!