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20話

ウィーンガシャンウィーンガシャンロボが出た

「ロボじゃない…わたしは人間」

「喋るなんて!」

「私はポポ魔法戦士そしてこの機械は名づけて魔王アーマー!」

「魔王だなんて!」

「この会社が捕獲した魔王の脳などの機関を移植して魔王と同等の性能を発揮あと他のテスター共は私が処分した」

「非人道的で許せない!」

「お前も殺処分だ!」

襲いかかってきた

「強すぎる!スピードもパワーも段違い、この前の魔王よりはるかな強さ!」

「逃がさないよ」

走るネクロ、ポポが追いかける

「逃がせ!煙玉」

ネクロの放った煙玉が破裂し煙幕が辺りに広がった

「くっ見失った…」

そしてどこかの部屋に迷い込んたネクロだが

「この部屋は…巨大ガラス管の中に緑色の液体に使った生き物がたくさんあるわね」

人間や動物、モンスターなどがガラス管に浮かんでいる

その時ネクロの脳に直接声が聞こえた

(助けて……)

「こっこの声は!」

探すと1人の少女がガラス管に入っていたラベルには魔王被験体2号と書かれている

(私は魔王です……私の仲間は奴らに殺されて肉体を武器にされてしまいました……このままでは私も……)

「あのアーマーがそうか!魔王でも助けるしか無いわね」

スイッチを押すと緑色の液体が引いていき、ガラス管の扉が開いた

よろよろと中の少女が出てきた

「ありがとう……わたしは魔王セーレ」

「少女の魔王がいるとは……でも相手が強くて逃げられるかどうか」

部屋の外からはガシャンガシャンという重い音が響いている

「任せて下さい!」

光り、羽の生えた白い馬が現れた

その時爆発音!機会に身を包んだポポが突入してきた!

「魔王を逃したね……君もホルマリン漬けだ」

がしゃがしゃがしゃとポポが走ってきた

「乗ってください!急いで!」

「わかったわ!」

馬に乗るセーレ、続いてネクロ

馬は壁に向かって走っていく!

「壁!ぶつかるわ!」

「大丈夫です!」

馬は壁をすり抜け、空に飛び出た!羽ばたいて馬が飛ぶ

「すり抜けなんて!バグみたい」

「これが私の能力ですところでどこか安全な場所はありませんか私この場所を知らないのです連れ去られてきたので」

「とりあえず私の家に行きましょう、色々聞きたいし」

新たな仲間……

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