199話
「アア565糲ア私私ハハ魔王タナトスデス……」
魔王ギャラクシーを捕食した赤い巨人は光無い眼球を、魔王ビザールを見た
「捕食……結21ss餓?d5合ヲ行ウ……AAAAAAGH!」
魔王タナトスの口がメキメキと開き………超高圧の血肉骨ミンチを噴射した!
「ウルセーッ!」
魔王ビザールは虹色触手で地面を鞭打ち反動ジャンプ回避!
「もう! なんだぜウィザードだけでもヤバいのに……グワッ!」
巨大なる鋼鉄と蹴りがダルスを狙うが反射的にダッシュ回避!
「AAAAAAARGH!」
タナトスから無数の骨がにじみ出る……
ズガガガガガガ!そして機関銃じみて発射される!
「翼を使うぞ!」
偽ダルスが虹色宝石大翼で身を守る!
「フム……」
一方鋼鉄の巨神……魔王アーマー・無限大を繰るウィザードは自動バリアで無効化!
「魔王ネクロマンサーさんの作品か、彼のバイタル・サインは既に消滅しているが……もはや不要だ」
「‰0128咀力源を察知察知チチチ∥26理結合結合スベテ」
魔王タナトスは軽やかに飛翔!
その翼が青く輝く……
「ナノマシンを吸収したか」
「殲滅滅滅278慧01?01行動指定系統二不具アアアアア!合ガ生ジテアアア!イマスAAAARGH!!」
青い怪光線が放射された!
その矛先は魔王ビザールと魔王アーマー!
「グッシャァァァァァァ!」
ビザールは死体触手に魔力を込め防御!
「あの巨大ゾンビ、こちらは狙っていないようだな」
ダルスは気づいた
「んじゃビザールに戦わせておいてルーノンたちと合流するぜこのままじゃ勝てないし」そうして仲間の元に合流しようとしたダルスだが……
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「ギャーッ!」
天空の黒い雲から激しいノイズ雷が地に落ちる!
衝撃が世界に拡散!
ノイズ雷が落ちた地点は認識不可能になった!
「なんだかよくわからないがとにかくやばいのはわかるぜ!」
「とんでもない量の魔力が……それだけじゃない、見たこともない力そのものが空から染み出てきてやがる! これがシンギュラリティなのか!? 急ぐぞダルス!」
偽ダルスが叫ぶ!
「おお!」
走るダルスの背後では3体の巨神が激しく力をぶつけあっている!
「ダルスー!」
「みんな! ちょっと勝てそうにないし時間もなさそうだしでヤバイんだぜ!」
「力を合わせればどうにかなるわ! 力よ!」
ネクロが力強く言った!
「話に考えがあります」
セーレの手には、大いなるハルバードが握られていた
「先ほど魔王ギャラクシーが食われた時落ちてきたこれがあれば……」
虐げられた魔王の反撃……