156
そして落とし穴がたくさんあり上がったり登ったりしないと進めないフロアを攻略しボスの巨大カメ・ロボが襲いかかってきたが防御力が高く攻撃を与えれるのは相手の攻撃する一瞬だけだが倒し、
その次はマグマの川を動く床で進むフロアで敵は耐熱加工で溶岩から襲いかかってくるが水や氷が超効くので倒しボスは核融合を司る科学者で熱くて大変だがコアを破壊すると楽なので倒した
その次は古城のダンジョンで単純に広くて複雑で迷いまくるが慎重に地図を書いて進んで行き牢屋に閉じ込められた人々を開放し宝を回収しボスを倒すとエレベーターの鍵を入手した
「厳しい戦いだったわね……」
「そして鍵を使ってエレベーターに乗り最上階に行くと
「こっここは!」
そこはどす黒い霧のドームが掲載されていた……
「明らかに嫌な予感しかしないわね」
「忠告しておく……ここから先には進むのは死より恐ろしいことになる」
魔王が現れた……緑色の怪物じみた肉体の大半が機械化されている魔王である
「おっお前は……魔王グレムリン!」
「私は魔王ペンデュラムと呼べ」
そう、彼こそは魔王グレムリン! 元十二神魔王の一人にして魔王ウィザードに裏切られ機械化されてしまった魔王グレムリンだ!
「この霧の中には魔王ラプチャー様のスマイルハウスがある……」
「ダルスは居るかしら」
「ラプチャー様と入っていった……だがこの先地獄だぞ」
「いつものことよ、でもなんで教えてくれるの」
グレムリンは無表情に返答した
「目が覚めたのだ……ラプチャーは狂っている……機械の洗脳が解けるほどに」
「……」
ネクロはその深刻さを理解した……
「だが進むしか無いわ……いくわよみんな!」
そして意を決して突入した!
「こっこれは!」
その中にあったのは巨大な顔であった!
そして目がぎょろぎょろと動き虹彩からカラフルなレーザーが光る!
「アハハハハハ! 待ってたよぉ!」
巨大な顔の口が開き少女の声!
「魔王ラプチャー! ダルスを返しなさい!」
「まぁ来てみてよー! ダルスもいるよ! 偽物のほうだけど」
「許さないわ! 首を洗って待ってなさい!」
大音量の笑い声……
そして侵入していくとその中は!
「アハハハハハハハハハ!」「キャハハハハハハハハ!」「フォフォフォフォフォフォフォフォフォフォフォフォ!」「ゴゲゲゲゲゲゲゲゲゲゲ!」
なんと壁も床も天井も全て顔で埋め尽くされ全てが笑顔だった!
一同は唖然とした
「ダルスとルーノンがいなくてよかった……ショック死しかねないわ」
狂喜乱舞……