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154話

魔王ネイチャーは謎……

「それじゃ、天使様の言うとおりアンタをお友達の所に送ってやるよ……そろそろギャラクシーが目覚めそうだしワープマシンは使えねえし……オーイ!ゲートキーパー!」

魔王ネイチャーが叫ぶと何もない空間に無数の石が現れ、門を形作った……

そしてその中から全身を白い石の鎧で覆った大きな魔王が現れた

「片道50円」

「はい」

ネイチャーは料金を支払った

「このゾンビをマジックカンパニーに送ってくれ」

「ネイチャー君は」

「勝手にやるからいいぜ」

「そう」

石の魔王、魔王ゲートキーパーは岩門に触れた、すると門の中の景色が移り変わった

魔王ビザールは岩門を見た

「コノサキニゴチソウガアルノカ?」

「あるぜ、お前さんのやりたいようにやってくれ」

「フーン……マァイイヤ」

そしてビザールは門の先に消えていった……

「それでどうだったんだい? 危険物扱いで封印された成果は」

「そうだねぇ、ぶっちゃけ今のゾンビが一番の収穫なんだが……使えそうなのは二人ほどいたかな」

「じゃ、勧誘しようか」

二人はどこかに歩いて行った……


一方そのころ人間世界マジックカンパニー本社ビル……

ウインウインウインピカァーッ! 巨大球体の扉が開き一団が現れ出た

「うーん久しぶりの人間世界ねアッ敵」

「侵入者だ殺せ!」

ロボナイト、メタルマンモス、サイバーテロリスト、ロボオブロボオブロボが襲いかかってきた!

しかし弱く蹴散らした

「セーレ、ダルスの気配は?」

セーレは目を閉じて精神を集中させた

「……このビル内に居ます……ラプチャーとかいう魔王と……魔王が数人いますがウィザードは居ないようです」

「ボスは魔王世界の方でしょうね……よし、ここは役割を決めましょう」

そしてネクロは作戦を話した

「……というわけで、私とドラゴン、おじいさん、魔王ギルドは本社を襲うわ、ミリアン達は今言ったこと頼むわよ」

「正直なところ別世界の存在に動揺を隠せない俺たちギルドだが任せておけ!」

「おーけー、わかったよー」

「そして連絡はさっきの敵から手に入れた通信機を使うわ」

「わかりました」

そしてセーレはペガサスを3体召喚し(ペガサス馬車はハルバードが無いので不可能)ミリアン、ルーノンの三人は壁をすり抜けどこかに向かっていった……

「よーし、ダルスを連れ戻しに行きましょうか! 滅亡よ!」

ネクロ達も進む!

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