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150話

魔王を倒せ……

ネクロ、ルーノン、ミリアン、ドラゴンのチームはエレベーターを降りた

「ピンポーン! 大地の間デス」

エレベーター案内アンドロイドの声とともに扉が開かれると

「こっここは……荒野!」

「室内だったのに!」

驚いていると死体がたくさん落ちている

「キたか……ゲゲゲゲそいつラは暇つぶしに殺してやったぁぁぁ」

魔王マサカーが現れた

「お前らも死ねぇぇぇぇぇぇぇぇ!」

魔王マサカーが襲いかかってきたが頭がエネルギー源なのが弱点で首を破壊して倒した

「強敵だったわね……」

「下の人たちはだいじょうぶかな?」

「急ぎましょう」

エレベーターで降りて行くと……

「ピンポーン! 氷の間デス」

エレベーター案内アンドロイドの声とともに扉が開かれると

「こっここは……雪原!」

「室内だったのに!」

驚いていると魔王ギルドがたくさん落ちている

「ダメだ……コイツは化物だ……」

「リム! おじいさん! みんなしっかり!」

敵を見ると魔王ギャラクシーは金色に光っていた……セーレのハルバード攻撃だ!

「フハハハハハハハハハハ! 楽しい攻撃だな……ハハハハーッ!」

魔王ギャラクシーはオーバーフロー爆発! 肉が吹き飛ぶ!

「セーレやったね!」

ルーノンは喜ぶがしかし

「いや、だめ、です……!」

弾けた肉片や血などが青く光り渦を巻いて集まる! すると魔王ギャラクシーの体が、黒スーツさえも瞬時に回復した!

「なんて回復力!」

ネクロは驚いた!

「ハハッハハハハハハ! フハハハハハハ! ぬるいわ!」

ギャラクシーはセーレのハルバードを奪い振りかざす!

「死ねーッ!」

速い! セーレは回避が間に合わない……

「セーレ!」

ネクロが風より早く走りセーレを助け飛んだ!

「面白い!」

魔王ギャラクシーも飛ぶ!

「だがかわせるか? ウオラーッ!」

ギャラクシーは空中のネクロに砲撃じみたパンチ!

「セーレ、着地に気をつけて」

「ハッはい!」

ネクロはセーレを離した! そしてパンチを腕でブロックした!

「ぐ」

予想以上の威力に顔を歪める! しかし即座にギャラクシーの腕を掴み引き寄せて蹴りを入れる!

「ハハハ軟弱!」

ギャラクシーは表情一つ変えずハルバードを引き、突き刺す!

ネクロは手の中に鉄製のクナイを生成させ(忍術の基本)ハルバードに打ち付ける!

銀と金の光が弾けた!

「まずいっ」

クナイは弾き返された!

「仲間の武器で死ね!」

ハルバードを押し込む!

「ぬうっ」

しかし穂先は何かに阻まれ止まる

「ネクロだいじょぶー?」

「ありがとうルーノン!」

ルーノンが魔法でシールドを張ったのだ!

そして二人は床に着地しそれぞれ前後に跳んで距離を取る! ただならぬ雰囲気が漂う

「ネクロさん、奴は不死身です……ギルドメンバーが引き裂いても燃やしても毒を与えてもダメでした!」

魔王ギャラクシーは見下すように笑う

「その通り! 私はウィザード様の科学技術により全細胞をナノマシン化し不死身なのだ! 貴様らに勝ち目などないのだよ!」

「そんな敵、今まで何度も倒してきたわよ」

「強がるなあああああああ!」

魔王ギャラクシーが再び襲いかかってきた!

「闘いながら勝ち方を考えるわよ!」

難敵……

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