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133話

自動運転輸送トラックに鉱山で拾った金やオリハルコンを格納し発進

「森を走るぜ」

すると空からレーザー!

「俺は魔王アンプリファイア! レーザーで死ね!」

するとルーノンが魔法

「リフレクション」

「ゴガァァァァ!」

死んだ

「最近のこのパターンにも飽きたわね」

「そーだねーアッ森を抜けたよー」

すると村に出た

「村だぜ」

「でもだれもいませんね」

「やはりマジックカンパニーに連れて行かれたんでしょうね」

そして廃村を探索すると

「人っ子一人いないぜ……アッ果物のなってる木がある食べよう」

そしてダルスが手を取ると

「コラ!  人の農作物に手を出すな!」

がっしりしたおじいさんが怒った

「あっ魔王だ……機械軍は?」

「なんじゃお前らは……機械なんて知らんぞ!」

「他の村人は?」

「ワシはこの村に一人で数十年住んでいるのじゃ……他の魔王など久しぶりにあったわ」

そこでセーレが推測

「どうやら機械軍も攻めてこなかったようですね」

「盗むものもなかったのね」

しかしおじいさんが怒った

「いきなり押しかけて失礼な奴らじゃ! 帰れ!」

「このフルーツ食べていい?」

「あーもう食っていいから帰れ!」

「おいしいぜ」

そして村を去ろうとした

「でも心配だわ……この場所はシプレク海域への通路で自動運転輸送トラックのナビゲーションで来たのよ」

「おそらく魔王ウィザードの刺客も通っているのでしょうけど一人しか居ないからたまたま見つからなかっただけなんでしょうね」

ネクロとセーレが推測だ

そして隠してあった自動運転輸送トラックに乗り込もうとした時村から爆音!

「グオーッ!」

「おじいさんの悲鳴だぜ!」

「私達を追って奴らが来てしまったのかも!」

「行こう!」

自動運転輸送トラックを手動運転モードにして走行!

「急ぐぜ」

急いで着くと廃村は燃え盛ってた

「やめろー! なんじゃ貴様らはー!」

「イヤッパァーッ! 燃えろ燃えろぉー!」

「アハッーハハハーッ! 爆弾で燃やすのが楽しい!」

一人の魔王は腕から炎をだして家や畑を焼きつくし、もう一人の魔王は体中に爆弾を装備しそこら中に投げている!

「やい魔王たち! マジックカンパニーのやつらか!」

「なんじゃそりゃ知らんな! 俺たちはホットヒートファイヤギルド! もともとは正義のギルドだったが今は混乱した世界で好き放題しているギルドよ!」

「アッハハーッ! でもこんなシケタとこにゃ何もねえから単なる壊滅エンターテイメントよ!

「マジックカンパニーじゃないようね、まあ倒しましょう」

そして二人が襲いかかってきた!

「俺は魔王アーデント! 焼死させてやる!」「俺は魔王トリッド! 爆死させてやる!」

特にトリッドの見境ない爆弾が恐ろしいが炎が熱いので恐ろしいが地属性魔法で石に閉じ込め熱で自滅させた

「村が! ワシの村が! 燃えてゆく!」

「魔法コマンドアルティメットアクアーク」

水を操り村を鎮火した

「火は消えても既に村はダメなようね」

「ワシの村は消えた……死ぬか……」

「私たちはシプレク海域に行くわけだけどこのおじいさんはどこか安全なとこに届けたいわね」

「ワシはこの村をでんぞ!」

「安全なところなんてないですよ……奴らのアジトの近くのここでは魔王ギルドが守っている街もないでしょうし」

「ワシの話を聞け! ……ムッシプレク海域だと!」

「知っているのですか?」

おじいさんは難しい顔

「知ってるも何もこの村はシプレク海域で漁をしている漁村だったのじゃ……しかし百年前くらいから海が大嵐で荒れるようになり水生モンスターも出るようになり、漁ができなくなったせいで村人はみんないなくなったのじゃ……村を愛し残ったのはワシだけじゃ」

ダルス達驚き

「100年も!」

「魔王は1000年くらい生きますよ、個体差がありますが」

「へーいいなあ」

「そんなことより、突然そんな変化が起きたなら魔王ウィザードの仕業でしょうね」

セーレが推理

「なるほど、魔王が寄り付かない海域にアジトを作ったのではなく海の方を危険にさせたんですね」

ミリアンの言葉を聞いておじいさんが反応した

「なんじゃと! そいつのせいで海が! ぬうー許せん! ワシも行くぞ!」

おじいさん憤る

「危険な旅だぜ」

「構わん! お前ら船はあるのか? ワシが連れてってやるぞ!」

「それは嬉しいぜ」

「ワシの航海技術は嵐はなんとか凌げるが水生モンスターには勝てん! それはお前らがやっつけてくれ!」

「任せるぜ!」

そしておじいさんをトラックに乗せさらなる旅路へ……

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