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132話

「魔王ゴールドラッシュを探す俺達だが炭鉱は迷路のようになっており大変!」

しかしオリハルコンや金などが落ちているので拾おう

「あっひらけた所に出たぜあっ階段があるぜ行こう」

すると何かが出た

「ここは通さん!」

「通るぜ!」

「ギャー!」

魔王ガーディアンを倒して登って行くときらびやかな宮殿だった

「豪華!」

「オホホホホよく来たわね……私が魔王ゴールドラッシュよ」

魔王ゴールドラッシュは女魔王で宝石の散りばめられた金色のドレスに身を包む

「なぜこんなことする!」

「ウィザード様は鉱物や植物、油田といった資源を集めているわ……わたしもこの鉱山の資源回収の任務を任されているのよ、分け前を少しはもらっているけどね」

「市民魔王を無理やり働かせて許せません! 倒しましょう!」

「倒すぜ!」

しかし魔王ゴールドラッシュは余裕の笑み

「オッホホホホお前たちも奴隷にして山を掘らせてやろう! いざゆかん! いでよオリハルコンゴーレム! アダマンタイトゴーレム!」

置かれていた金属コンテナから金属がゴールドラッシュの念により舞い上がり合体して2体の巨人となった!

「ヴォォォォォォォォォォ!」「ドォルゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!」

「今更ゴーレムなんて敵じゃないぜ! ドレルブレイク! ヘビークラッシュ! ギガファイアーク! ギガサンダーク! ギガダーカーク!」

大型ドリルや灼熱や闇の力がゴーレムを襲う!

「ウフハハハハ! その程度か!」

「ばっ馬鹿なびくともしないぜ!」

「これがオリハルコンの硬さ! アダマンタイトの堅牢さ! では死ね!」

ゴーレム2体が襲いかかってきた!

「やばいぜ! ルーノンお願い」

「オッケーリフレクト!」

ゴーレム2体の殴打を反射!

「あっだめだこれ!」

ゴーレムは攻撃を跳ね返されたが全く動じない

「ウフッフ……私のゴーレムちゃんは防御力を10とすると攻撃力は1くらい……たとえ倍の力で跳ね返しても無駄よ! それでもビルくらい壊せるパワーはあるけどね!」

「くっ防御は最大の攻撃なのか……」

ダルスは諦めそうになった

「ゴーレムは倒せなくても魔王自体を狙えばいいのよ」

「その手だぜ!」

「オホー!できるものならやってみな!」

ゴーレム×2が襲いかかってきた!

「メテオ! アルティメットサンダー! デスショット! アブソリュートゼロ! スーパーアクア!」

ダルスは魔王ゴールドラッシュに連続魔法攻撃!

「ヴォーッ!」

アダマンタイトゴーレムが俊敏な動きでゴールドラッシュを守る!

「ドゥルーッ!」

オリハルコンゴーレムがまずダルスを殴りつけようとする!

「バリア!」

ルーノンが盾を出して防御!

「はっ防御には防御!」

ミリアンが何かを思いついた

「こっちよ!」

ミリアンがオリハルコンゴーレムの前に出て走る!

「ドゥルーッ!」

オリハルコンゴーレムはミリアンを追いかける!

「オホホ! 無駄ぁー!」

アダマンタイトゴーレムが接近するミリアンを蹴ろうとする!

「今だ!」

ミリアンはアダマンタイトゴーレムの股下をスライディングでくぐり抜けた!

「ドゥルルルーッ!」「ヴォオオオーッ!」

二体のゴーレムが正面衝突! 一部が砕けて倒れこんだ!

「小癪なぁ!」

魔王ゴールドラッシュは走り近づいてくるミリアンに宝石ロッドで殴ろうとする!

ミリアンはかわそうとしたがその瞬間ダルスが現れ殴られた! ワープ魔法だ!

「ギャーッ! 痛い!」

「ダルス!」

「でも魔法コマンドアルティメットギガサンダーク!」

「ボボボボボボボボボーッ!」

金属は電気をよく通すので二倍のダメージで魔王ゴールドラッシュを倒した

「正義の心こそ最強の金属だぜ……」

ゴーレムも砕けて崩れ去った

「おおオリハルコンとか貴重な金属がたくさんだぜ!」

「金とかルビーとかもあるわ! もらいましょう」

そして宝石とか金属とかを回収し、捕虜労働魔王を開放し鉱山を去った……

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